
ブルーバックス
福岡 伸一 (著)
ノーベル賞を受賞したプルシナーが提唱した、遺伝子を持たないタンパク質が感染・増殖するという「プリオン説」は「BSEの原因」としてニュース等であたかも事実のように伝えられているんですが、実は未だに実証されていない仮説に過ぎないっとこですね。
ただし、福岡 伸一氏が主張している「ウィルス原因説」も未だ実証されていないので、結局「BSEの原因は未だにわからない」という事実だけがわかっていることになります。
だったら、なぜ「20ヶ月未満の牛は安全」や「30ヶ月未満まで規制緩和すべきだ」という議論が出来るのか不可解でなりません。
やっぱり政治や経済は国民の健康に優先するんですかね?
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