
GS-1000Jと同一の5モーター7針クロノグラフ!
主要スペック
●タフソーラー(大容量ソーラー充電システム)
●10気圧防水機能
●電波受信機能:自動受信(最大6回/日)/手動受信
●デュアルタイム
●ストップウオッチ(1/20秒、24時間計)
●時刻アラーム
●バッテリー充電警告機能
●パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると運針を停止して節電します)
●フルオートカレンダー
●サイズ(H×W×D)/重さ:46.0×40.6×11.8mm/48g

“GS-1000J-1AJF [GIEZ] The G”との差はスペック上は防水機能が10気圧低いだけ。ケースの作りで対衝撃性にも差があるのだろうけれど、GIEZはメタル+樹脂ケースに対し、リニアージはチタンケース。
そしてGIEZは重量92g、リニアージにはチタンバンドモデルがあってこちらは83g、それに対して本革・皮バンドモデルはわずか48g。しかもビジネス用として考えると本革・皮バンドモデルが一番デザインが良い。
ということでLIW-600TLJ-9AJF(本革・皮バンドモデル)を購入しました。通販で予約していたら届いたのが12月22日に出荷連絡があって、届いたのは12月23日の朝。蓼科へのドライブ出発に間に合った。

ケース自体の厚みはGIEZより2mmほど薄く、普通の腕時計として違和感の無いレベル。文字盤は白というより金色のパールが混ざったような仕上げ。実売2万円程度で買える時計としては高級感があるほうかな?
早速時刻あわせをしてドライブに出かけました。
ところが、しばらく付けていて疑問が。この時計、秒針が12時の方向を指したまま動かず。クルマのダッシュボードの上で充電しながらしばらく待ったけれどもまったく動かず。
「え、不良品?」
と思いつつ、サービスエリア停車時に説明書を良く読んでみると、秒針は・・・動いていた!!(笑)
3つの小さな表示板のうち、6時の上の表示板が秒針でした(笑)

じゃ、じゃあ秒針に見える針は・・・って色んな動作状態を示す「インジケーター針」だそうな。
んな、あほな(笑)
だって普通に見ればどう見てもメイン表示板の一番細い針が秒針だぞ。
でも、よーく説明書を読むとインジケータ針を秒針として使う方法発見。クロノグラフモードで使うと秒針板の針が1/20秒計となり(1分で停止‐計測は継続)、インジケータ針が秒針となります。
ただし、この時計単独で標準時刻にあわせて秒針を動かすのは無理っぽい。だってクロノグラフモードになった時点で0秒を知る方法がない(笑)。もちろん短針と長針は正確に現在時刻をあらわしているけれどね。
それから、もしかしてインジケータ針を秒針として使うとバッテリの消耗が早いかも??
まぁ、秒針が小さくても実用上は問題なし。このアナログ機能にこだわった新しい5モーター7針ユニット、さらに製品バリエーションが増えるかも。

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