2005年12月17日土曜日

証人喚問の質問の「ひどさ」で謝罪 自民・武部幹事長

証人喚問の質問の「ひどさ」で謝罪 自民・武部幹事長
2005年12月16日 (金) 23:06
 自民党の武部勤幹事長は16日、ニッポン放送のラジオ番組に出演し、耐震強度偽装問題に関する14日の証人喚問について「自民党の質問はひどかった」と水を向けられ、「私もまったく同感。ほんとに申し訳なかったと思っている」と謝った。この問題では、自民党事務局にも「質問が長すぎる」「証人にもっと話をさせろ」といった苦情が数百件寄せられていた。

 14日の衆院国土交通委員会の証人喚問には、姉歯秀次元建築士ら4人の関係者が出席。自民党からは渡辺具能衆院議員らが質問に立った。番組でタレントのテリー伊藤さんが、渡辺議員について「40分の持ち時間で33分、自分だけでしゃべっている」と指摘。武部氏は「喚問なんだから、相手から引き出さなくちゃいけない」と追及の甘さを認めた。

 武部氏は、党内に偽装問題プロジェクトチームを設けたことに触れ、「(質問は)プロジェクトチームの人たちをたてればよかった」と釈明。耐震偽装問題については「徹底的に究明しなければいけない」と強調した。

( ´_ゝ`)ふーん

 偽装問題プロジェクトチームを設けたのに、全然関係ない議員が独演会をやっちゃったってことですね。武部さんの発言からすると、あの愚脳なおっちゃんが使っていた資料もプロジェクトチームが作成したものではなさそうですね。

 なぜ、あんなおっちゃんが証人喚問を担当することになったんだか、わけわかめだわ。
 一体全体永田町にはどんな力関係が働いているんですか?

 貴重な国民の血税を使って貴重な証人喚問の時間に愚脳なおっちゃんを延々喋らせた落とし前、ちゃんと着けてくれませんかね?

永田町インサイド あなたの知らない政治の世界

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