2006年1月20日金曜日

【朝日】意図しなければなんでもありかっ!

朝日の成人式コラム「中傷」抗議に回答 「筆者が感じたところ」

 例の浦安市成人中傷コラムについて朝日新聞から回答があったようだ。

以下が原文(浦安市のサイトから)。
2006年1月16日

浦安市長 松崎秀樹様
朝日新聞社広報部長 両角晃一


冠省
 1月10日付の夕刊記事「素粒子」について、1月12日付で弊社社長あてにいただいた「抗議書」に対して、対外的な応対の責任者である当職から回答させていただきます。
 「素粒子」というのは、世間一般の出来事など森羅万象を題材とし、短い文章で自由な批評を加えるというコラムです。
 浦安市の成人式についての批評も、当日の朝刊に掲載された記事やテレビ報道などを見て、筆者が感じたところを短文につづったものです。当該コラムは、決して浦安市の新成人を中傷することを意図したものではありません。
 いずれにしましても、この度、式についての市長、教育長のお考えは十分承知いたしました。ご意見は真摯に受け止め、今後の参考にしていきたいと思います。
 以上、簡単ではありますが回答とさせていただきます。

草々

 言い訳にもなってないぞ?

 「中傷する意図がなければ何を書いても許されるし、相手を傷つけても謝罪する必要はない」と言ってるのか?

 マスコミでは「差別用語」として禁句(使用を自主規制をしている言葉、放送局なら「放送禁止用語」)がある。

 例えば「手落ち」は禁句ではなく、「片手落ち」は禁句である場合が多い。

 「手落ち」は「手続きなどに不備がある」という意味。一方の「片手落ち」は片方が手落ち、つまり「片方に対する配慮が欠けている。不公平」という意味。それだけなら何の問題もないが、「片手落ち」の場合は読む人によって「片手が落ちている」、転じて「ぶざまだ」というような意味に取られかねず、文章の意図するところにかかわらず、読者に不快感を与える可能性があるという配慮から極力使用を控え、他の表現に変えているわけだ。

 ではもう一度、朝日新聞社広報部長の両角晃一なる輩の釈明文を読み返してみよう!

 意図してなければ謝罪する必要なんてないんだな。
だったら差別用語の規制などいらぬわ!(怒)

 もうひとつ、石原都知事が2000年に「三国人」という言葉を使った際、噛み付いていたのはどこの新聞だったかな。ネットを探せば当時の記事はまだまだ出てくるぞ。

 そんな中で、月刊「正論」2000年7月号の編集長の論文『朝日新聞「石原バッシング」の粗雑』が実に興味深い。

 共同通信が、石原都知事の
今日の東京をみますと、不法入国した多くの三国人、外国人が非常に凶悪な犯罪を繰り返している。もはや東京における犯罪の形は過去と違ってきた。こういう状況を見まして、もし大きな災害が起こった時には大きな騒擾事件すら想定される。そういう現況であります
という発言から「不法入国した多くの」という部分を省略して報道したのに朝日新聞が追随し、さらに「三国人」という言葉だけを取って都知事の意図など無視してバッシングした経緯が記されている。

意図に関係なく批判してるのはどいつだ!(怒)

 呆れてモノが言えんぞ!!(言ってるけど)




「三国人」発言と在日外国人―石原都知事発言が意味するもの

2 件のコメント:

  1. さすが、朝日新聞ですね(笑)
    Safariでみると、ぐっちゃぐちゃです^^;

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  2. さとし@快投乱打2006年1月21日 0:51

    DAさん>
    親北朝鮮、親中国って以外にポリシーなんてないんでしょうね(笑)

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