わわわわわぁ~~~~!!!!
って、コミック6巻が面白かったんで、続きが気になって本誌をちょっと読んでみたら凄いことになってました。
あ、一応断っておきますが当ブログは基本ネタバレだらけです^^;
というわけで、12/13発売の2011年2号(襲来 #12)では、
クリステラ・レビを守ろうとしたバーディーがネーチュラー・ゲーゼの針で串刺しに!(前号のラストシーン)
なぜ、ネーチュラーの針がバーディーの生体防御を貫くかは会話の中で語られています。
バーディー、レビを逃がそうと必死の反撃!! ヘリコプターの操縦席の下あたりに下敷きになっているネーチュラーの足が小さく見えてます(笑)
実は、このコマの前のバーディーの反撃が見もの!忍法畳返しにはビックリでした(^ワ^)
ただ、ネーチュラーもイクシオラだから、これでも時間稼ぎにしかならない。そして、遂にネーチュラーが放つトドメの針がバーディーを襲う!
バーディーの急所をネーチュラーの針が貫くかと思った絶対絶命の場面で、針を吹き飛ばしてシルフィアが登場!
シルフィアって、常に立ち居振る舞いが美しい。今回はバーディーを助けたから余計に美しく見える(笑) 今回はちょっとカッコイイ“ユニフォーム”着ているし。
しかし、シルフィアがバーディーに刺さりそうだった針を吹き飛ばしたということは、ゴメスから「バーディーを死なせるな」という指示があったんだろうね。基本的に守る対象(レビ、ゴメスと家族、千明)以外には冷酷だから。
まさか、オンディーヌがつとむを好きになったことを知ったからなんてことは、いくら自律型の人形とは言えないだろうな^^;
オンディーヌに中杉小夜香の思考が移植されてからの話が良かったから、人形に感情移入しまくり^^;シルフィアがもう正義のヒロインにしか見えない(笑)
ちなみに、このシルフィアの武器の原理は“鎌威太刀”なんですかね?もしかしたら生体防御も効かないとか? これまでシルフィアって一度も劣勢になったことがないから、何気に最強の人形かもという気が。
最後のコマでは満を持してゴメスが登場!
6巻の後半で大規模テロの黒幕はレビではなく奥の院であることが示唆されていましたからね。
その後、レビの過去が明らかに→レビに同情するも連邦法に則り逮捕しようとするバーディーと抹殺を図るネーチュラーの対決、という流れ。
どうやら、ゴメスは元連邦捜査官ですね。過去、バーディーとカペラに対し「連邦の捜査官も質が落ちたものだ」と罵っていたのはそういうことだったのか。
どうも、バーディーが少女時代の「黒い繭」試験で奥の院がすり替えた課題というのが「ゴデイン修道会の事件」で、その時に突入したイクシオラがゴメスのようです。
そしてゴメスもバーディーと同じシフォン星の生まれらしい。さらにはメギウスとも過去に会っている?
メギウスが奥の院の調査をしていたから、バーディーを助けるために介入してきて、連邦警察(+レビ&ゴメス)VS奥の院という図式に発展するのか?
ゆうきまさみが「鉄腕バーディーARCHIVE」の中で「30巻くらいで終わらせる」という話をしていたので、ここまで25巻使ってばら撒いてきた伏線を一気に回収し始めたってことですね。
今回は思わずスピリッツ買ってしまったけれど、しばらく立ち読みが続きそうだ。
・・・だって、他に読みたいマンガないし^^;
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