って、YS版で既に20巻、8年の月日が。
つーか、週刊少年サンデー増刊号からは26年の付き合いになりますな^^;
ちなみに、千川つとむは初登場時は中3(少年サンデー増刊)で、現在は19才。リメイク版からでも高1から19才なので、物語の中ではまだ4~5年しか月日が経っていません。
いつ、完結するんだ?^^;
というわけで、今回はなんと中杉小夜香のコマがほとんど全裸、あるいは裸の上に白衣一枚だけですっ!!(ぉぃ
残念ながら千川つとむが一番萌える「全裸に白衣と眼鏡」のコマはありませんが(爆)
しかも、つとむに生バストタッチをされてしまうという・・・。中杉さん、裸だったことに驚いてるけれど、タッチされたこと自体は驚いてない(笑)
↓下半分は見せないよ~(笑)
それ以前のシーンでは全裸の小夜香を“ぎゅう”と抱きしめているし。どうせなら、小夜香が気がついてからぎゅっと抱きしめて欲しかったが、バーディーが「見てる」から照れたのか?^^;
それにしても中杉小夜香エロイぞ。って、バーディーの全裸なんていつものことだし、ってか、スーツ姿でもボディペインティング同然で、早宮夏美だって、かつて全裸シーンがあったくらいから、中杉だけ取り立ててどうこう言うことではないんだが、なぜか一番スレンダーな中杉小夜香が一番艶めかしく感じる^^;
ゆうきまさみ自身をして「こんな娘描けるか」と言わしめたカワイコちゃんなわけだが、すっかりモノにしてますね。登場初期の頃はちょっとデッサンおかしいかと思ったりしたけれど、きっちりゆうきまさみキャラになってる!
こんな可愛い全裸の中杉を抱きしめるなんて、なんとも役得すぎるぞ千川つとむ!
まぁ、それ位の役得は十分許せるくらい今回のつとむは男らしかった。

しかも、中杉がちょっと自虐的に「暗い」と言っていた研究の動機をきちんと前向きだと理解している。

この頃のつとむはなんだか煮え切らない態度だったんだけど、しっかり話は聞いていたんだ。実はそれだけ中杉に真剣に好意を持っていたということか。
とは言っても物語上ではつとむと中杉が再会したのは高校卒業後2ヶ月の6月くらいで、中杉が交通事故に遭ったのはお盆の帰省前。それから二週間昏睡していたから、2巻から6巻のこの時点まで2ヶ月くらいしか経ってないんだよね。
この、つとむの真摯な気持ちが人形である「さやか」を心変わり(躊躇)させて「小夜香」を守ったんだろうな。「さやか」の気持ちが揺らがなかったら、バーディーに変身してないつとむの体当たりなんか、簡単にかわせたハズだ。
この「さやか」とつとむの会話は、小夜香が意識を取り戻す前のものなんだけど、つとむが何度も「中杉」の名前を言ったのを覚えていたようなので、小夜香の記憶に残っていることを願わずにはいられない。つとむくん、良く頑張ったから報われて欲しい。(この部分、次エントリーに追記あり)
それにしても「さやか」(=オンディーヌ)は随分と過酷な運命(?)を背負わされてしまった。自分が中杉小夜香に限りなく近似な存在であり、千川つとむに対する想いは中杉と同等に持ちながら、最後の一線において中杉とは違う存在であることを千川つとむから思い知らされてしまったわけだ。
オンディーヌに中杉の記憶が移植された以降の話が長いと思っていたんだけど、この部分を強調するために丁寧に描写していたということか。納得だけど切ない。
中杉は療養で神戸に帰省するということで一旦退場。無事につとむの元へ戻って来て欲しいな。彼女にはつとむとのハッピーエンドを迎えて欲しい。
そして、物語は遂に核心へ!・・・多分(笑)
なんだか、これまでの善悪の判断が全部ひっくり返りそうな展開に。
ゴメスは元々(本当の)悪だとは思ってなかったけどね。同盟側かと思ったら連邦側だったのか。そしてクリステラ・レビとも一定の距離を置く考えの持ち主と判明。
メギウスがバーディーの上官の地位を離れて出世街道を歩んだ動機が奥の院の悪事を調査するためだったのは意外。
さらに、ギンゼルまでが伏線回収に関わってくるとは!この人(犬)、いわばレクター博士なわけね^^;
そう言えば、この巻で有田の鬼も復活したし(オンディーヌの兄、グノメをあっさりと破壊)、カペラも再登場、さらにバーディーと千明のラブコメまで再開(笑)
なーんとなく、今後の展開を予想するに、今後こんなことがあるか?
・バーディーは連邦を裏切る道しか残ってないか?
・このままだと千川つとむの肉体は人質?
・結局、千川つとむの肉体はスピリッツの力で再生するんでは?
・つとむは大学に入れるのか?入れないと中杉小夜香とは…(汗)
・千明の前にバーディーと瓜二つな有田紅葉が出てこないかな?(笑)
まぁ、読者の想像の上を行くストーリーになるだろうけれど・・・って、いったい何巻まで続くんだ?
そうそう、今回のおまけマンガは最高です!究極です(^ワ^;)
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