不二家社長が引責辞任 「会社の体質に重大問題」
一月初旬、うちの息子が所属しているボランティア組織で新年会があったんだけど、その新年会の会場が不二家レストラン。
そしてそこで配られた「ペコちゃんのほっぺ」を食べた二人が、翌日腹痛に襲われたとか...。
その直後に不二家問題が発覚。タイミング
ポコちゃんが泣いているうちはまだ良かったかも。次々と問題が発覚し、遂に社長辞任に発展した。
もともと、大手食品メーカーの製品が安全だなんて思ってないけれど、これはちょっとひどすぎるね。個人経営のケーキ家には古いケーキを平気で売る店が結構あると聞くが(もちろん真面目なケーキ家もある)、そんないい加減なケーキ家がそのまま大企業になったというところか?
もともと不二家は明治43年(1910)、創業者の藤井林右衛門が横浜市元町に洋菓子店を開店したことから始まる。そして現存する最古の店舗は大正11年(1922)にオープンした伊勢佐木町店(建物自体は昭和12年に立て直しされた)。この店、うちのかみさんがハマっ子で、独身時代は良く二人で食事しました。
かみさんによると「不二家の歴史は横浜(元町や伊勢佐木)の近代化の歴史みたいなもの」だそうです。ハマっ子の誇りでもあったわけです。
その不二家の屋号は藤井家の「ふじ」に「この世に二つとない」という意味をかけて命名されたんだそうな。さらに「不二」は富士山を竹取物語で「不二山」と記載するように、「不死」の意味もあります。
でも、ここまで不祥事が発覚しては、もう不二でも不死でもないですね。不二家が取得しているISOについても再審査されるようです。取り消しは確実かな?
不二家ほどのブランドなら、支援する企業が出てくる可能性は十分にあるとは思うけれど、藤井家は経営からの撤退を余儀なくされるだろうね。
創業者が屋号に込めた崇高な思いをいつから顧みなくなったのか?(せめて最近になってのことであって欲しい)本当に残念です。


森永が支援に乗り出す、と言う話があるようですね。
返信削除支援と言うより、結局、「不二家」「ペコちゃん」「ポコちゃん」「ミルキー」などのブランドを欲しいと言うことでしょう。
今の不二家は、存続は無理でしょうね。あの「雪印」よりやったことは酷い感じですから。
クルトンパパさん>
返信削除森永は都心を中心にレストランや喫茶店も展開していますから、洋菓子販売のノウハウもありますしね。
ペコちゃんブランドを安く買うってことじゃないですかね?
TBありがとうございました。
返信削除不二家なくなってほしくはないが、やっぱり合併に
なるんでしょうかねえ・・・
チーズケーキは結構食べましたね。
shuさん>
返信削除不二家ブランド(というかペコちゃんだけ?)は残るでしょうが、藤井家はもう手を引かざるを得ないでしょうね。
「不二家のケーキでなきゃ」と言うほどのブランド力ではないですし。
不二家のお菓子大好きでしたが こんな事になって信用失いましたと同時に怒りがこみ上げてきました。体調崩して入院した患者で免疫の関係で医師から食事制限されてる患者とかにもしもの事があればどうしてくれるんでしょうかねって程 不二家に怒りを感じ もう不二家と縁切ました。お菓子類買う時は不二家じゃない物を買います。どこの会社名か見る事にしました。雪印の二の舞ですね。一回あんな事があるとなかなか消費者からの信頼は取り戻せないでしょう。不二家最悪・・・(雪印も買ってませんがね)
返信削除不二家のお菓子大好きでしたが こんな事になって信用失いましたと同時に怒りがこみ上げてきました。体調崩して入院した患者で免疫の関係で医師から食事制限されてる患者とかにもしもの事があればどうしてくれるんでしょうかねって程 不二家に怒りを感じ もう不二家と縁切ました。お菓子類買う時は不二家じゃない物を買います。どこの会社名か見る事にしました。雪印の二の舞ですね。一回あんな事があるとなかなか消費者からの信頼は取り戻せないでしょう。不二家最悪・・・(雪印も買ってませんがね)
返信削除shuさん>
返信削除すみません、RESが遅くなりました。
ブランドだけは残りそうですが、そうでなくても持株会社で経営統合の時代ですからね。
不二家に限らず、大手の食品加工会社って、いろいろありそうです。