2009年2月16日月曜日

試乗しました!HONDA インサイト

「ホンダのハイブリッド車「インサイト」 189万円から」
 コンセプトは「新時代コンパクトスタンダード」で環境性能と軽快な走行をアピール。小型軽量なバッテリーやモーターを搭載し、1リットル当たり30キロという優れた燃費を実現した。

 初代インサイトと違って、セダンとなって「廉価なエコカー」を売りにしている「インサイト」ですが、試乗すると以外な印象が・・・。

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 日曜日に愛車ストリームの任意保険の更新に行ったら当然ながらありました、インサイト。
 実は私はあまり気にしていなかったけれど、同行した息子の方が「インサイトあるかな~?」と楽しみにしている様子。

 店につくと、店の敷地に試乗車、店内に展示車。色はイメージカラーの「ブリリアントスカイ・メタリック」。晴天に映える色合いでとても綺麗です。
 でも“Honda Green Machine 001”なのにグリーン系がない(^^;

 まぁ、私は基本的にブルー系が好きですけれど(笑)

 担当セールスマン氏が保険の契約書類を準備する間、まず店内の展示車の運転席に座ってみる。

 「お、シートの着座位置が低い!」

 足を投げ出して座る、クーペっぽい運転姿勢。
 天井もかなり低い。そして、ルームミラーを調整すると・・・、

 「おおっ!この雰囲気は“まんま”CR-Xだ!!」

 私が乗っていたのは初代後期型(固定ヘッドライト)だけれど、車検の時に代車で2代目のグラスルーフ仕様を借りてしばらく遊びまわったので、あの「後方電子レンジ窓」を思い出してしまった。ホンダで、この「エクストラウィンドウ」が復活したのはCR-X以来らしい。

 エクステリアはセダンだけど、クーペのスタイル。ただ、リアのハッチゲートの傾斜が緩やかなのは、寸足らずだったCR-Xとは違って後部室内空間とバゲッジスペースの確保も目的のひとつのようだ。

 保険更新の手続きを終えた後、担当のセールスマンから「乗ってみますか?」と言われ、当然ながらホイホイと乗りました(笑)

 エンジンをかけると・・・かけると・・・あ、かかってるのか!?
 大げさではなく、ストリームに比べてエンジン音が小さくて、タコメーターで回転が上がっていることを思わず確認したほど。そしてアクセルを踏むとクルマが軽く静かに滑り出す。

 スピードメータの青い背景色(アンビエント・メーター)が美しく、これがエコモードになると緑に変わる。ストリームではメーターにECOの表示が出るだけだから、かなりエコモードを意識しやすくなっている。

 ただ、個人的にはスピードメーターがデジタル表示というのはいただけない。せめてタコメーター同様のグラフ表示にして欲しかった。

 ディーラーの周辺をぐるっと走っただけなので、スピードは出してないけれど、街乗りは取り回しも楽。そして信号待ちで停止するとエンジンが止まり本当に静かに。ブレーキを離すと再びエンジンが自動的に始動。

 「信号グランプリ」はできないか?(笑)←するなっ!!

 後部座席も思ったより広く4人乗りなら十分な広さ。ラゲッジスペースは思った以上に広い。ちょっと気になるのは、ストリームより10cm以上低いかなりの低床なので普通のセダンになれた人は着座姿勢に違和感を感じるかも?

 私には好きな運転姿勢だけど。 
 
 担当セールスマン氏によれば来年発売予定のハイブリッド・スポーツはよほどのことがない限り計画中止はないらしいとのことで、こちらも楽しみ。

 10年間売ってくれれば買えるかも?(笑)

Honda インサイト










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