2007年6月以来インターネット・テレビ・プレーヤーVeohTVを提供してきたVeoh Networks社は、独立したアプリケーションであるVeohTVを年内に廃止し、ブラウザー・プラグインを利用したVeoh Web Playerを利用した動画視聴に切り替える方針を明らかにした。今頃気づいた・・・というか、先週末に久しぶりにVeohでVeohTVを使用して動画を検索して気づいたんだけど、VeohTVが事実上廃止になってました。ライブラリの視聴はできるんだけど、その機能は基本的に使わないので。
VeohTVに先行したインターネット・テレビJoostも、Veohに先立ってウェブサイトから直接視聴する方式への移行に向かっている。動画を見るためにブラウザー以外のアプリケーション(=プレイヤー)を立ち上げるシステムは、今後廃れていく模様だ。
??008/11/15/BROADBANDTVNEWS.COM(英国ケンブリッジ発デジタル放送に関するオンライン・ニュース)
というわけで、VeohTVをアンインストールして後継のVeoh Webプレイヤーをインストール。
動画をダウンロードして観るのは、トラフィックが安定しないモバイル環境では必須ですね。一応イー・モバイルの3.6Mbpsでもオンラインで視聴できないことはないけれど、なかなか最後までストレスなく視聴できないし、プロ野球オフシーズンでライトデータプランにしている時は不経済。
更にVeohに限らず最近はDailyMotionやYoutubeも高画質コンテンツが増えてきたので、移動中でもやっぱり鮮明な画像で視聴したい。
というわけで、やはり動画は一旦ダウンロードしてから見る派なのです。まぁ、Veohに関してはVeoh Webプレイヤーでもダウンロードは出来るので問題なし。
で、そんな私がVeohTVとともに愛用しているのがCraving Explorer。これ、ニコニコ動画やYoutubeの動画をダウンロードできる優れもの。スクリプトを追加すると色々なサイトのダウンロードも出来るらしい。
いままで気づかなかったけれどVeohにはデフォルトで対応してました。ただし、ビットレートの低いFLVとしてしかDLできませんが、モバイル環境で視聴するには十分でしょう。
このツールの良いところは、ダウンロードしたFLVをAVI形式やMP4形式、MP3形式等に変換して保存できること。FLVやMP4が再生できないプレーヤーでもAVIに変換すれば視聴できるのが○です。
ちなみにSWF型式のムービーは変換できないけれど、こちらはHugFlashでAVIやMP3に変換すればOKです。
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