2013年10月14日月曜日

VAIO Type PにUbuntuをインストール

 前に似たような記事を書いたことがあるけれど、そちらは8GBのUSBメモリにインストールしてデュアルブート。今回はHDDを初期化してインストール。

 発端は、なぜだがVAIOのディスプレイが正常表示できなくなったこと。VAIO Type Pは購入後4年目を迎え、3年の長期保証切れ。さすがはSONY品質!!(苦笑)

 既に持ち歩きはしてないんだけど、静音で省電力なので小さなホームサーバーとして重宝していただけに困った。とりあえず、購入5年目だっけか、変態キーボード仕様のLOOX U50/XVを代わりにホームサーバー化してみたけれど、これはファンが常に全開レベルでウンウン唸って夜眠れないorz

 と言うわけで、未練たらしくVAIO type Pが何とか使えないかと思案。セーフモードで起動すると、ログイン画面の起動直前まではちゃんと表示されるので、ハードがいかれてるわけでもなさそう。試しにUbuntu LinuxをUSBでブートしてみると、初期画面は表示されコンソールを文字が流れるのまでは確認できて、その後ウィンドウマネージャが立ち上がるタイミングでブラックアウト。

 「もしかしたらコンソール起動なら何とかなる?」と思って、KNOPPIXのライブCDみたくコンソールで起動するモードがUbuntuにもないかと調べてみたら、初期画面でF6を押下すると起動オプションが選べることを発見。起動オプションの最後の“splash”を“quit splash”に書き換えてブートしたら無事インストール画面が表示され、インストールできました。しかし、VAIO type Pの横長画面に普通に対応するようになったのね^^;

 インストール後に再起動するときちんとウィンドウマネージャが表示されたので、もしかしたらWindows7がクラッシュしただけなのかも?(汗)
画像

 MediatombとSambaとSSHが使えればOKなんだけど、なんだかウィンドウマネージャーがめちゃ重い。
 そこで、ウィンドウマネージャがXfce版のXubuntuにしてみたら、今度はサクサク動いてくれました。


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2 件のコメント:

  1. 昔、VAIOには苦労させられた。

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  2. コメントありがとうございました。
    化石レスで申し訳ありません。
    結局、我が家のPちゃんはお亡くなりになりました。さすがはSONY品質(笑)

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