
今回は「独占権」について深く考えさせられる回でしたねっ!←そうなのか?
前回、爽子の隣席を確保したものの、若干独占権にケチが付いた風早はどーやって爽子を独り占めしようか考えたわけだ。
そこで、俺の爽子独占契約実現に向けて風早が繰り出したアタックの数々!
【その1】「手伝うよ」アタック!
夏休みはストーキングはしても(違)、雑用を手伝うところまではいかなかった風早であったが、今回は爽子に拒否られることもなく、他のクラスメイトの申し出も排除!
ベタ惚れすぎないか?(笑)
堂々と「俺と嫁でやる宣言」したわけだが、それがピンの怒り?僻み?妬み?嫉み?を買って果たせず。
が、それでも隙を見て爽子のもとへ駆けつける風早。どんだけサカリがついてんだ?(ぉ
で、結局自分は手伝えなくなったので、他のクラスメイトの手助け解禁し、点数稼ぎ。自己中なヤツめ(笑)
実際のところ、教室に風早と爽子二人きりでひとつの机を挟んでメモリあって、しかも廊下でクラスメイトが覗いていたんだから噂が立ちそうなもんだが、公開失恋もあったし、爽子がそういうキャラなので、ある意味風早には好都合なわけだ←かなり穿った見方(自爆)
【その2】校舎の階段でばったりアタック!
爽子が名簿作りを終え、エッコとトモと別れたの見計らって階段で待ち伏せする風早。ストーキング能力高いね(違
ここで「俺は爽子にベタボレだから行動してるんだ!」と婉曲的に伝えるが、言葉を額面どおりにしか受け取らない爽子。ただ風早も「ここはジャブのひとつでも入れとこう」ってもんだろう。
ただ、廊下の陰で婉曲的なアプローチの意味をしっかり理解しているストーキング娘が1名。もちろん爽子のストーカーではなく風早のストーカーだよね?^^;
【その3】秘密メモアタック!

だいたいよー、男が女の子の机に回覧以外の目的でメモを投げるなんて「俺にとって君は特別」の意味以外の何ものでもないんだぞ、このやろう(苦笑)
それを「華麗にスルー(違)」されてしまった風早が、再挑戦し「く・ろ・ぬ・ま」と呟くシーンで世の女子が多数萌え死んだらしいが、筆者はそんなの知らない(笑)
そして、犬を餌にデートの確約成功!ここで第一ステージをクリアか?そして攻撃は次のステップへ!!
【その4】河原で秘密共有アタック!
秘密を共有することで独占関係は強化されるってことで、マルちゃんを拾った時のことを二人の秘密にしようと提案する風早。
客観的に見たら「別に二人の秘密にするような大したことじゃねーだろー」って思うんだけど、本当にやばい事件とかならともかく、他愛もない日常の出来事を女の子と秘密として共有したいって言ってるのは、またまた「俺にとって君は特別」なわけで、普通の女の子なら当然「風早、私に気があるのね、うふっ」とか思うん筈なんだけどな。
まぁ、この時点では風早も爽子の反応(鈍感さ)を把握してきたみたいだし、爽子が嫌がってないから「ゆっくりアプローチしても大丈夫だろう」って思ってるんだろうな。
しかし、ここで不測の事態が発生。せっかく確保していたつもりの独占権が綻びが!
翌日、二人の秘密が持てたことに気を良くした風早が、気前よく爽子の妄想を現実にして、男前なところを見せようとしたのが間違い(爆)
よっぽど前日のデートが嬉しかったんだろうな。千鶴にでも「黒沼に勉強教わったら?」などと言えば良いものを自ら教えてもらおうと思ったもんだから、爽子の周りが人集り状態。
風早の集客能力半端なし(笑)
まぁ、ここまでは想定の範囲内だと思うが、予想外だったのは爽子の笑顔がその中で公開されてしまったこと。
何時間目が自習だったのか知らんが、風早は放課後まで後悔の念に苛まれていたらしい(爆)
で、独占契約の再確認(違)のため、放課後爽子を追っかけ、風早ストーカーの怒りを大きくするのであった。メデタ・・・くないorz
※いないと思うけど、この感想だけ読んで「君に届け」という作品を判断しないように(苦笑)
君に届け 1 (マーガレットコミックス (4061))
集英社
椎名 軽穂
ユーザレビュー:
爽子というキャラクタ ...
素敵な漫画全体に登場 ...
主人公に苛立つ主人公 ...

Amazonアソシエイト by

集英社
椎名 軽穂
ユーザレビュー:




Amazonアソシエイト by

初めまして、今更ながらコメントさせて頂きます。
返信削除私も「君に届け」原作から好きです。アニメも良かったですよね。能登さんGJ!だと思います。
それにしても、風早がこんなにも一生懸命ストーキングに取り組んでいたとは…。爽子じゃなければ確実に想いに気付くレベルの猛アタックですよね!!!