第4話のあらすじ(番組ホームページより)
東海林はバス停のキスから、春子のことが気になってしょうがない。
ケイタイの番号を託したにも拘らず、電話もかかってこない。
そして偶然にもその現場を見てしまった賢介もまた、気を揉んでいた。
一方、美雪は、はじめて貰った給料のあまりの少なさに大ショック。
家賃や光熱費を支払うとこ一ヶ月ももたないと春子に借金の相談をするが、あっさりと断られてしまう。
悩んでいると、ハケン仲間の香から、他のハケン会社にも登録したらどうかと勧められ、
早速登録してみると、時給1800円の受付の仕事の面談が舞い込んできた。
明日が面談でどうしたものかと香に相談してみると、みんなやっていることだから、
何か理由をつけて休んで行けばいいと教えられる。
そんな折、東海林がロシアの企業との商談を任されることになった。
モスクワ駐在経験ある東海林はロシア語に自信があるため、
春子にいいところを見せようと、交渉の当日の秘書役を依頼。
ところが商談の席上、東海林はロシア人バイヤーの迫力に圧倒される。
そしてその夜、東海林は、春子と二人きりで話をしようとカンタンテの外に呼び出し、果敢にアタックするが空回り。
母親が急病という理由で休んでいる美雪に、ハケンライフの一ツ木が連絡をするが、
ケイタイが繋がらず、群馬の実家に電話をしてみると、病気のはずの母親当人が応対し、
至って元気であり、美雪が嘘をついて休んだことが判明。
実は、別のハケン会社の面談に行ったことを知った春子は、その会社に急行する―
とても詳細なレビューがちーずさんのどらま・のーとにUPされています。
番組タイトルから、もう少し派遣社員の社会問題みたいなものを盛り込むのかと思ったら、ホントにうわべだけ。ともみさんが書いている「ワーキングプア」は出てきたけど、あまりに極端過ぎて、視聴者に考えさせるような部分は皆無だね。
冒頭の正社員と派遣社員のトラブル、男性が派遣で女性が正社員ならまだあり得るが(収入が安定しないという意味で)、正社員と派遣をまるで学歴みたいに差別化する人はほとんどいないと思うぞ。
で、式場に乗り込んで来て、部長に判子もらって直帰する春子さんって(((((^^;ナイナイ
それに今回の最大のトラブル、インボイス紛失だって、東海林がやり手の営業マンなら絶対にあり得ないミスだぞ。これ、普通なら責められるのは森ではなく東海林。森が書類をばらまいたという以前に、営業なら死活問題にかかわる大事な書類を確認しなさすぎ。
Invoice(商業送り状)
品名、数量、価格、契約条件、契約単価などが記載されており、船積みされた貨物の明細を現わすとともに、代金の決済、輸出入申告などもInvoiceをベースに処理される。貿易取引上最も重要な書類のひとつ。ロシア企業との商談前に紛失しているわけだから、インボイスなしでどうやって商談したんだ?
手元にベースとなる資料を持っているにしても、インボイスを作成したら常に気にかけているはず。
というより、インボイスって普通は商談成立してから内容を確認したり記入しないか?
というわけで、むっちゃくちゃなドラマなんだけど、春子役の篠原涼子さんが素敵過ぎなので「これはツッコミどころ満載のシチュエーションコメディだな♪」と割り切って楽しんでます(爆)
篠原涼子さん、いくら無愛想なキャラを演じても高感度女優として引っ張りだこですから。ティップネスの起用に続いて「auデビューの春 篇」にも登場(昨年まではメタルプラス専門だった)。
こんばんは。
返信削除記事内にリンクまでしてくださりありがとうございます!
いろいろと突っ込みどころはありますが、
演じている人たちの魅力でカバーされていますね。
心が動くのを必死に押さえているように見える春子は、
最終回、どんな女性になっているのでしょう。
楽しみです!