往路は、私が「東村山市」と勘違いして関越所沢I.C.で降りたのでちょっと時間がかかってしまい(まだナビに登録されていなかった)、復路は圏央道入間I.C.経由で帰ることに。
高速に乗る前に夕食をということで、新青梅街道を走行中に息子がナビでレストランを探し「海鮮三崎港瑞穂店」というのを発見(息子は海鮮ものが大好き)
聞いたことがない店だけど「海鮮」と「三崎港」という言葉に誘われて行って見た。
すぐ近くに昔良く行った「マンシュウぎょうざ満北亭」の看板も見つけたので、「海鮮三崎港」があんまり怪しかったらそっちに行くということで(笑)
レストランに着き、家内と子供たちを降ろして車をほぼ満車の駐車場に停めて入り口へ行くと家内と子供たちが何やら話している。
「・・・値段が高い」
って、おいおい、夢庵より一割ほど高いだけじゃねーかよ貧乏人(笑)←お前が安月給なんだよ
店内へ入ると、とても懐かしい気持ちに。入って左はボックス席、右は少し下がって籐細工のテーブル席。
この店の雰囲気、以前何度も利用したレストラン「京樽」にそっくり!
京樽は関東一円に多数店舗があったけれど、10年前に倒産している。
家内も店の雰囲気に気づいて2人で「懐かしいね」と・・・。京樽は結納の時に店長お任せの松花堂弁当を作ってもらったりもした思い出の店なのだ。
家内は鍋焼うどん、娘はネギトロ丼、息子はバラちらし丼、私はカキフライ定食を注文。
娘も息子もマグロが美味いと言う。「夢庵よりずっと美味しい」んだそうだ。家内のうどんに入っていた海老も大ぶりで美味しかったらしい。
そして、私が食べたカキフライも噛むと中からじゅわっとスープが出てきたので多分生だったんだろう。最近生の牡蠣でカキフライ作るレストランはほとんどないよね。
お勘定を払う時に壁のポスターなどをチェックしたけれど、どこにも会社名らしきものはなし。店員に「この店は京樽と関係あるんですか?」って聞こうかと思ったけど「まさか・・・ね」と。
でも、その「まさか」でした。「京樽」の和食レストランは「海鮮三崎港」という名前で展開していたんだ。
店内に「京樽」の名前も親会社の「吉野家」の名前も見当たらないところが却って良いね!
群馬県内は高崎市にも1店舗あるようだし、ドライブ中に見かけたら利用することにしよう。
ちなみに、目的地だったダイヤモンドシティ・ミュー、三越が併設されている以外は高崎や佐野にあるイオンショッピングセンターと大して違いない。収穫は三越に入っている「縁」という焼き鳥屋の焼き鳥が最高に美味しかったくらいか?(笑)


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