まだあどけなさが残る娘は、それをマジマジと見つめると、父親に言われるまま、おそるおそる手を伸ばした。
それは黒くてぬるぬるした棒で、力なくそこに横たわっていた。
「初めて触ったけど、ちょっとぬるぬるしていて硬かった」
ただ、それは彼女が最初に触れた時には柔らかくしなっていたのだ。しかし、触られ、握られているうちに段々と硬直し、ついには先端から勢い良く液体を飛ばした!
「きゃ、何コレ!?」悲鳴をあげる彼女。
「それはね、ナマコだよ」
直接触って! タッチングプールが人気 移動水族館
親子の触れ合いだなぁ。おそらくはそんな会話が親子の間で交わされたに違いない・・・か?
触るならナマコが一番。マジで面白いんだよね。水を吐き出すのは序の口で、しつこく触ると内臓まで吐き出しますから(笑)
それでもしばらく放置しておくと再生するんだから、凄い。
触ってるうちに固くなって液体を噴出して、放置していると柔らかくなって、触るとまた固くなって液体を・・・って繰り返すわけです(^-^;)
娘がいない独身男性は、この夏彼女と身近なモノを使ってナマコの生態の勉強をしてみてはいかが?(ぇ
赤いモノのほうがより硬くて好みです☆
返信削除ぼたんさん>
返信削除口に含んだ時のコリっとした感触がマタ、タマらないんですよね^^;
よく似たモノを、たまに食べます☆
返信削除りかさん>お久しぶりです!
返信削除生じゃなくて煮て食べるんですか?^^;