シャープが、1990年代に大ヒットした携帯情報端末(PDA)「ザウルス」の生産を停止していたことが13日、わかった。
W-ZERO3が出てきた時点で予想できたことですが、残念です。
もともと、シャープの電子手帳のユーザーで今でもPA-8600とPA-9500は持ってます。専用プリンタもあって、年賀状の宛名書きに使ってました(笑)。
PA-9500は大きく広い液晶が特徴だったのですが、コントラストが低いので、結局PA-8600を使う機会が多かったかも?
・・・って、「倉庫番」マシンになってましたが(爆)
で、なんで電子手帳の話をしているかというと、PA-9500の愛称が“DB-Z”。このZがZaurusに繋がるんですね。
しばらくCLIEに浮気していた関係で、結局ZaurusでゲットしたのはSL-C1000だけですが、これはかなり良い携帯端末です。ボディはかなり頑強。キーボードは親指入力マシンとしては最高の出来でじゃないかと思います。
液晶がコンパーチブルタイプなのも○。

何より一番ポイントが高いのはOSがLinuxなこと。Linuxであれば、真の意味でユーザーが自分の好きなようにUIをカスタマイズできますからね。
しかも組込LinuxながらpdaXromのような別ディストリビューションに乗り換えできたこと。それにバッテリーの持ちの良さも特筆モノでした。
短所としては、個人的にはASF形式のストリーム配信を再生できることが条件だったので、動画配信の再生がつらい(音声配信はOK)のは残念。
結局So-netのBitWarpPDAをCFカード型モデムからW-ZERO3に機種変更して外では使わなくなったけれど、自宅では無線LANカードを挿してちょくちょく使ってます。
どうやらシャープは「ザウルスケータイ」を商標登録しているので、WILCOM03とは違うキャリアから新ザウルスが発売される可能性もあるけれど、Linuxはもう採用されないかなぁ?
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ミヤビックス
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