ってか、視聴率が伸びなかったせい?で最終話も拡大なしの放送時間だったこともあってか、随分もあっさりまとめてしまいましたね。10話までストーリー的にかなり盛り上がっていたのでちょっと拍子抜けだったかも?
中盤、藤丸が早々に中性子爆弾の時限装置を停止させてしまったのも(実際には停まっていなかったのだが)、ちょっと緊張感が削がれたかな?
ただ、高木竜之介の手術と見せかけて高木遥の腎臓移植手術だった―病院での藤丸と苑麻の会話の中で始めて手術が腎臓移植だとわかる―のはなかなか。
それから、終盤で狙撃された安斎真子が「私が死んだら爆発しないなんて嘘。死んだら爆発するから。」とつぶやく演出も見せてくれました。
あのシーン、狙撃するのは加納だと思ったんですが、霧島でしたね。婚約者を殺された恨みってことでしょうか?(^^;
結局、高木竜之介は苑麻の指示で教団に潜入した二重スパイ、エロテロリストの折原マヤは九条法務大臣の指示で教団に潜入した二重スパイだった(出門丈一は相棒?)だったようです。
で、番組中では明かされなかった九条彰彦と折原マヤ/出門丈一の目的は何だったのか?
個人的な推測では、J/神崎潤の“護衛”だったのではないかと。当然同時に大惨事の阻止はあったでしょうが。それをJに悟られないためにKに雇われ、少しずつJの方程式にズレを生じさせつつ、一方でKを破滅に追いやる方向に動いていたのでは?

冷酷だけと憎めない悪役(でもゾッとする)ような役柄を吉瀬さんが見事に演じて魅力満開でした。
・・・さて原作はどういう風に進展するのか、そちらも楽しみです。まぁ、読むのはBOOK OFFに並んでからかな(笑)
ブラッディ・マンデイ DVD-BOX I
アミューズソフトエンタテインメント
2009-01-23
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24…つまらなかった ...
作品はどうでもいいル ...
この辺りはまだ面白い ...

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