
東のエデン #10★さらにつづく東
日本に迫り来る第2の危機。エデンメンバーが集まった豊洲にも危機が迫る。果たして滝沢は、この国を救う事が出来るのか?この日本は、救うに値する楽園(エデン)たりえるのか?
脚本:神山健治/カルロス春日
絵コンテ:吉原正行/河野利幸/柿本広大/京極義昭/神山健治 演出:河野利幸
作画監督:近藤圭一/永島明子 美術監督:竹田悠介
Bパートは、神山ワールドが炸裂して、もろに「攻殻機動隊S.A.C.2」のノリでしたね。イージス艦からミサイルが発射されるシーンは脳内で「トルキア」が流れましたよ(笑)

SACの出島の難民とエデンの豊洲のニートも被るし、神山さん、
セレソンが11人(+サポーター)というのも「個別の11人」を思わせるし。セレソンもある意味テロリストだしね。
さて、ストーリーの方ですが、結局のところ滝沢朗は迂闊な月曜日の避難“工作”の結果疑われることになった2万人のニートから疑惑の目を逸らすためにドバイへ送った後、自分はテロリストとしてアメリカで逮捕されることでセレソンとしてはフェードアウトしようとしたってことでしょうか?
たしか、海外へ渡航中はセレソンとしての義務は適用外でしたよね。それにしては1話でNo-01の物部がホワイトハウスまで追跡して来ていたけれど。
それが咲の登場で計画が狂ってしまった!?
セレソンNo-10の結城はセレソンNo-02辻の推理どおり、物部に嵌められていたようです。パトリオットのプログラム改竄が2日前となると、パンツ(板津)と滝沢が会う前日になるので、それが出来たのは物部ということになりそうです。
ただ、物部がサポーターかどうかはわかりません。行動としてはそう思える部分が多々あるけれど、たぶん真相は劇場版で明らかになるんでしょう。
最後の洗脳プログラムで滝沢が何をしたのか?(記憶を消した?or戻した?)かも劇場版でのお楽しみなんでしょう。携帯を咲のポケットに挿し入れる動作は記憶喪失したとは思えないんですが。
あと「人格を消した」説を唱える人がネット上にいますが、ここまでのストーリー展開でそのような伏線は張られてないから、ほぼ妄想レベルではと思います^^;
そういう飛躍があるならストーリー中のどこかで必ず伏線がないと反則でしょう。それに、そもそも洗脳しても人格は消えないでしょう。変わるかも知れませんが。
まさかのパンツ生存もあったし、TV版1クールのストーリーとしては結構綺麗にまとまったんじゃないかな?
結構楽しめました!
で、シネマトゥデイにこんな記事が出てましたが、
最終回に賛否両論?人気アニメ「東のエデン」の謎を解くのは映画の2部作で!
記事書くならちゃんと観た記者に書かせろよ(怒)
「携帯に入金された82億円で日本を救うことを謎の組織から命令された」とかもう無茶苦茶。82億円は第1話での滝沢の残高でしょが!!(笑)
で、
テレビ放映で物語を完全に終わらせず、映画版に引っ張る作品は過去にも「宇宙戦艦ヤマト」シリーズや「エヴァンゲリオン」シリーズなどがあり、どちらも映画は大ヒットしている。「東のエデン」映画版にも期待したい。ってマジで書いてる?
「宇宙戦艦ヤマト」は終わったアニメを何度も穿り返しただけ。
「エヴァンゲリオン」は製作者が思いつきだけでアニメを作った結果、いつまで経っても前へ進めず終わらせられなかっただけ。
全然、話が違うんですが。
どちらかというと、「東のエデン」は「マクロスF」に近い、最初に結果があってそこから逆算して作った感じがするんですけどね。
こういうアニメは「投げっぱなし」「矛盾してる」「ストーリーが崩壊してる」と評されるけれど、そういう人に限って見落としが多くて解決している問題、回収している伏線も理解していない場合が多い。
ただ「劇場版2本つくるなら、普通に2クールで地上波放送してくれ」という気はする。
年末年始に観に行くかどうか・・・は、微妙だな^^;
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