というのも第1シリーズ「超時空要塞マクロス」の第14話が「グローバル・レポート」。製作スケジュールが逼迫して紙芝居だの何だのと紆余曲折の挙句の総集編回。あっちは実質全25話だったので14話は折り返し。「マクロスF」は全25話なので13話が折り返し。
まさかの総集編!?一週間、胸がドキドキ^^;
ところが期待を裏切る(違)ストーリー展開!
AパートはまったりのラブコメだったのにBパートは予想もしなかった急展開。「え?え?え?」なんて思って観ていると話は一気にバジュラのマクロスフロンティア大襲撃へ。
そう言えば確か1/2クール毎くらいに大規模戦闘があるって話でしたね。第7話の時は第6話で思いっきり盛り上げた上での戦闘だったけれど、今回は電撃的に大規模戦闘に!
さて、今回も前述のとおり凄いストーリーでしたが、相変わらずな謎が謎を呼ぶ伏線張りまくり状態。ちゃんと25回で回収するんだろうね。まさか次回作「マクロスG」までお預けとか←ないない。
- シェリルがグレイスに飲まされていた薬は“639 WITCH CRAFT”
ミシェルはその薬が何なのか(間違いなく毒薬)知っていたようです。そして、どうやらグレイスは本気でシェリルを殺すつもりだった!! - アイキャッチが「SMS小隊の歌~あの子はエイリアン」
歌っていたのが中島愛=ランカ・リー
実に思わせぶり。
後半、バジュラクィーンがブレラの攻撃にあって苦しむとランカも同時に痛みを感じたり、バジュラ・クィーンのお腹が光るとランカのお腹も光ったり、明らかにランカはバジュラとシンクロしてます。 - 第一世代型マクロス級“グローバル”内の研究室にあったフォトスタンド?
よく見ると、ランカ、父親、母親、兄、犬の順に並んでいるようです。
ランカの母親役はOPを歌っている坂本真綾。OPテーマ「トライアングラー」だけの参加かと思ったらここで重要な役どころとして登場。「アイモ~鳥の人」の作詞としても参加しているところが少し意味深。
- ブレラのVF-27に“Galaxy”のエンブレム
グローバル内のバジュラ・クィーンのネストに捕らわれたランカを救出しに来たブレラのVF-27。
翼にはGalaxyのエンブレムが見えます。
どうやら、ブレラはランカの兄ということで確定ですね。ランカ同様に解離性健忘で11年前の記憶を失っていることのようです。 - グレイスが起動させたディメンション・イーター
ルカの家が経営しているLAIのエンブレムが見えます。
シェリルのマネージャーとして行動していたグレイスは所謂アンドロイドでグレイスの本体は別にあるようです。そもそもグレイスの本体が人間かどうかも怪しいですね。
そして「フォールド通信はバジュラの標(しるべ)」という言葉。つまりバジュラはフォールド通信派を辿って攻撃をしかけてくる?
ここで気になったのが7話でアルトがシェリルから預かったイヤリングの石。バジュラ空母でバジュラと格闘中に歌が聞こえてきたということは、あの石はフォールド通信機?
それにしても、第12話でランカの歌を聴いてすっかりハッピーになっていた第33海兵部隊がなんとグレイスが起動したディメンション・イーターによって星ごと消滅するとは!?
「デビューコンサート、絶対行けないと思っていたのに」と感動していたゼントラーディの兵隊さん、それは冥土の土産だった!
そして今回は病気から回復したシェリルが実にカッコ良かった!
「殺すわよ」、「おだまり」とシェリル節も連発。
アルトにランカの救出を頼まれて「I hve! (control)」と操縦桿を握る姿が超カッコイイ!!(゚∀゚)

ミシェル、一瞬言葉に詰まって「そいつは勘弁!」って、さすが冷静な男だね。ミシェル株も急上昇。
ブレラとアルトのマクロスゼロ真っ青な空中戦も良かったねー。高速でプガチョフ・コブラしながらガウォークへ変形するところなんて、実際には有り得ない動きなのに妙にリアリティがあって大迫力でした!
ところで、前回、ルカはきっと内緒でミシェルとランカをガリア4に向かわせたのかと思ったら、オズマはちゃんと知っていた。
シェリルの護衛に単機でアルトを行かせたことが失敗だったと反省していたくせに、なぜミシェル機にランカまで乗せて送り出したんだ、このおっさんは?(爆)
まぁ、話の都合上と言えばそれまでだけど(´▽`)
そして、ランカはちゃんと用を足せたんだろうか?
すげー、気になる←気にするな!
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