かつて愛用していたsigmarion3を一回り大きくしたくらいのUMPCです。価格は10万円前後。
最近ネットブックとUMPCがごっちゃになってますが、UMPCというのは、以下の条件を満たすPCのこと。
・超低消費電力のx86アーキテクチャのCPU・チップセットを搭載。
・9型以下のタッチパネル機能を搭載した液晶ディスプレイ。
・重量が2ポンド(907g)以下。
・3~5時間程度のバッテリー持続時間。
・無線LAN、Bluetoothの搭載。
・30~60GB程度のハードディスク容量。
・86アーキテクチャー用OSが動作する。
EVERUN NOTE D60Hの仕様
CPU:1.2GHz AMD Dual Core Turion 64 X2
ディスプレイ:7型 WSVGA 1,024 x 600 TFT LCD with Touch screen
総重量:742g
バッテリー駆動時間:3時間
Wireless LAN 802.11b/g、Bluetooth 2.0、HSDPA (オプション)
HDD:60G
OS:Windows XP 日本語版
ということで、UMPCですね。まぁ、バッテリーは実質2時間強らしいけれど、大容量バッテリーもあるようです。値段も日本円で10000以下で買えるようですね。
で、なんといってもCPUがデュアルコア!!
Windows XP HOMEだったら楽勝でサクサク動くようです。
問題はキーボードの配置とピッチに難があること―位置がおかしいのと記号キーが打ちにくい―と、ポインティングデバイスが使いづらいことらしいです。ポインティングデバイスについてはそのためのタッチパネル式ということは出来ますけどね。

個人的な問題点は、HDPSAカードが挿せないことかな?
USIMスロットはあって、HDPSAモジュールを挿せばDoCoMoやSoftbankのSIMは認識できるようだけれど、イー・モバイルが使えた人は今のところいなさそうですね。
というか、EM・ONEの後継機としてこういうの出して欲しいですね>シャープさん
ウィルコムD4と価格帯は同じなのにパフォーマンスで完全に負けてるような・・・。
とりあえず、イー・モバイルを使うには白ロムのUSB接続モデムをオークションで探すか、EMチャージでモデムを買い増すかだけど、それなりに出費が...。
EM・ONEでBluetoothモデムという手段もあるけれど、それだと常に2台持ち歩くことに(汗
ちなみに、シングルコアのAMD Sempron 1Gと16GBのSSD(MLC)を搭載したモデルも追加されるようです。これはAMD Sempronの実力次第かな?
中途半端にネットブックを購入するよりは、リアルモバイルノートにするか、UMPCにするか、そんな気になってます。
販売サイトの一覧はこちらにあります。
KOJINSYA SA5シリーズ LX800 HDD80GB WinXP HomeSP3 黒 SA5KL08A
工人舎
2008-07-19
ユーザレビュー:
加熱がものすごい同機 ...

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↑これはUMPCの範疇です。
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