Yahoo!映画 - インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」懐かしくて新しい多彩なアクションに息を呑む
19年ぶりで、舞台が冷戦時代の1957年に変わった“インディ・ジョーンズ”は、恒例の巻頭の冒険から驚きと興奮の連続だ。なんとインディは、ソ連の非情な士官イリーナ(ケイト・ブランシェットが怪演)率いる秘密部隊に捕まった状態で現れ、遺跡ではなく、米軍基地でバトルを繰り広げる。しかも敵の目的は、47年に起こったというロズウェル事件で米軍が墜落したUFOから回収した異星人の遺物。新兵器の実験装置や核実験場も登場し、史実も噂も引っくるめて繰り出される懐かしくて新しい多彩なアクションに息を呑む。 イリーナに拉致された旧友を救うため、アマゾン流域に向かう中盤以降は、怒涛の展開。時代を感じさせる軍用車でのチェイスに、秘境の地形や軍隊アリなどの動物が巧みに絡み、驚き、笑い、手に汗握る。鍵となるクリスタル・スカルも、実在する古代マヤのスカルを遥かに凌ぐ神秘の秘宝と設定。黄金郷エルドラドの伝説や、古代インカで行われた頭蓋変形の風習なども織り込み、壮大な歴史の謎解きを展開する。遺跡の仕掛けも多様で面白い。 少し老いたが、ハリソン・フォード扮するインディの破天荒な活躍も健在。相棒となる青年マット(シャイア・ラブーフ)のきびきびとした姿も好感がもてる。また、第1作のヒロイン、マリオン(カレン・アレン)が再登場し、変わらぬ無鉄砲さとインディとの軽妙なやりとりで気持ちよく笑わせる。3人が育む絆も爽やかで、続編を期待!(山口直樹)(eiga.com)
個人的には「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989)で終わった作品だと思っていただけに、ちょっと複雑な心境なんですけどね。
・・・と、言いつつ実は夏の公開時に観に行きました。で、なんで感想を書かなかったかというと、ちょい微妙な部分もあったりして(^^;
その微妙な部分というのは、冒頭のシーン。
ネバダ州の核実験場に逃亡中のインディが迷い込み、そこで核実験が始まってしまうというシーン。
核実験を“笑い”に使うとは!
しかも、インディの行動とその結果。アメリカ人というのは核爆発に関してその程度の感覚しか持ち合わせてないのかと思いました。
これにはかなりの違和感を感じてしまいました。別にストーリー上必然でもないし、日本でも大人気で期待されていた続編にそういうシーンを入れてしまうアメリカ人のセンスにちょっと引いてしまいました。
そこに目を瞑れば、あとはインディファンを楽しませるに十分な内容だったと思います。
後半のアマゾン流域でのカーチェイスはもうスリリングな展開の上に“お約束”の連続で爆笑モノ。ハリソン・フォードではできなくなった激しいアクションを相棒のシャイア・ラブーフが一手に引き受けて“大活躍”しています。
まったくの余談ですが、同じマヤ文明をテーマにアマゾン流域を舞台にしたメル・ギブソン監督の「アポカリプト」を思い出して「おんなじシチュエーションでここまで演出が違うのかぁ!」と変な感心してしまいました(笑)
完全なご都合主義のお約束ムービーだけど、それこそが“インディ・ジョーン”ファン向け!
何も考えなければ、それなりに楽しめることは請け合い。ラストシーンの続編を暗示する洒落た演出もGood!です。
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