2007年3月10日土曜日

ハケンの品格 第9話「スーパーハケンの過去」

画像え、来週最終回?もう最終回?契約は3月末なんだからあと3回やれよー!
 って、今回は本編より最終回の予告の方が気になったりして(^^;


��・・とりあえず、気を取り直して今回の話。
例によって詳細なストーリーはちーずさんの「どらま・のーと」で。

 ついに、ついに知られざる過去が!!

 東海林主任の超ドンピシャなニックネーム、“クルクルパーマ”誕生の秘密が明かされました!

 そうか、そうだったのか。大前春子が東海林を“クルクルパーマ”と呼んだのは、かつて自分が指導したバカ犬の名前が“クルクル”だったからなのか!?
 ということは、東海林主任を自分が担当した訓練犬のように愛情を持って接し、立派な犬となるよう時にきびしく躾けていたわけだ。

 後半、東海林主任を見つけたときに「クルクルは、クルクルパーマよりも優秀な犬です!」って、言ってるからやっぱり犬だよ。時々ハエ扱いもしているが(笑)

 つまり、大前春子は桐島部長の要請で、バカ犬と迷子の子犬の2匹の指導に3ヶ月間邁進していたってことですな。
 しかし、順調に見えた調教だったのに、バカ犬がバカ故に飼い主の部長の手を噛んですたこらさっさと逃げ出してしまって大騒ぎ。

 普通、犬が飼い主から逃げる時って本当に逃げているわけではない。逃亡することで有名なシベリアン・ハスキーだって、本人(本犬)の意思としては「ちょっと橇引いて旅行いってくらー、帰りは一週間後だぁ」てな感覚らしい。しかし、日本の法律で犬の放し飼いは許されないため捕獲され次第保険所送りとなり、飼い主からの届出がなければそのまま処分である。

 ちなみに我が家の愛犬(ミニチュア・ピンシャー)も逃亡癖があるが、彼女の場合は逃げつつも後ろをチラチラ振り返る。つまり「私を捕まえてうっふん」てなもんだろう。息子がいるときは逃げてもすぐに捕まるが、私や家内では「ここまでおいで」をやってる愛犬ピンキーに追いつくのはなかなか難しい。放っておいてもそのうち帰っては来るのだが、やんちゃ娘だけに交通事故にあったりしないかと心配なのだ。

 おっといかん、クルクルの話・・・ではなくクルクルパーマの話だった。結局クルクルパーマは桐島部長にがぶりと噛み付き「飼い主に反抗する俺ってカッコいい」と思い込んで逃げてみたものの、全然カッコ良くなかったわけで、「再チャレンジなんて甘くなかったなー」って言ってるが、同僚のお父さんに頼んでみたのか、君は?(大違)

 ハウスに帰りたくても帰れない東海林主任。尻尾まるめて桐島部長のお仕置きを食らう勇気はないらしい。このままだと一ツ木さんにすがりつくか、さもなければ公園でブルーシートを敷くのを待つばかりとなってしまった。

 ちなみにFREE TIMEさんが指摘しているが、桐島部長に辞表を叩きつけていきなり会社を飛び出すなんてできるわけがない。

 そして、迷子の子犬はただただ目を空ろに漂わせるばかり。

 小泉孝太郎、迷子の子犬の目をさせたら日本一の俳優だ!感動した!!

 しかし、日本一のハケン女優はもっと凄い!

 冒頭のアンケート用紙をめぐるドタバタ、一言のセリフもなしで目で動揺?を表現。くるくる変わる表情に思わず見入ってしまいました。

 後半で愚痴をこぼす美雪に「あなたはまだ、スタート地点に立ったばかりです」と諭すシーンも厳しさの中に優しさがかんじとれました。

 また、突然届いたFAXに目を通したシーンや、里中と東海林が会っている時間に窓の外に目をやるシーンに、それとなく東海林を気遣う気持ちがこもってましたね。

 やっぱりうまいなー、涼子さん。

 最後は里中主任の言葉にかなり心を動かされたかな?でも、篠原涼子と小泉孝太郎の組み合わせって、どう見ても「頼りない弟を見守るお姉さん」だよなぁ^^;

 さてさて、前回なんの説得力もなく登場したしょぼーい80周年記念企画「ハケン弁当」、10種類のおかずから3種類を選択することで価格を650円に下げることに成功。

 ・・・って、かなり安易だね。つーか、オリジン弁当なら同等のものが500円で買えるぞ。

 後は、それを500円に下げるために東海林が尽力するのか、またまた春子さんがトンデモな資格を使って解決するのか、来週が凄く楽しみ…なわけない。予告に書いてあるし(笑)

 うーん、東海林が「ハケンの敵」でなくなる展開はないのかい?

 どうやら、東海林は名古屋に飛ばされて疎外感を味わう・・・たぶん春子さんが救済という展開?
 春子さん、名古屋まで行くのか?もしかして新幹線の運転士の資格も持ってる!?(いらんいらん)

 SP10分延長でどうやって人間関係を収めるのか、そっちが気がかりだ!
 もしかして、その後「ハケンの品格theムービー」があるのか?(爆)

そう言えば、「春子さんは銀行員からリストラでハケンの道へ」とかいうエピソードがあったが、ありきたりでつまらんかった(笑)

「ハケンの品格」公式サイト
大前 春子:篠原 涼子
森 美雪:加藤 あい
里中 賢介:小泉 孝太郎
東海林 武:大泉 洋
浅野 務:勝地 涼
黒岩 匡子:板谷 由夏
一ツ木 慎也:安田 顕
近 耕作:上地 雄輔
天谷 リュート:城田 優
小笠原 繁:小松 政夫
天谷 眉子:白川 由美
桐島 敏郎:松方 弘樹

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RYOKO 1996 ´et´e―篠原涼子写真集

2 件のコメント:

  1. 最近の傾向。視聴率が上がったら続編か映画
    下がったらそのまま終了じゃないですかね?
    東海林がもどれば春子が延長する必要はないとか
    そういう流れではないかと?

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  2. うっちーは、本編に予告したよ♪

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