が、Yahoo!BBのADSLモデムにはルータが内蔵されていないので、1台のクライアントしか接続できません。さらにMACアドレスを覚えているので、例えば接続していたデスクトップPCの接続を解除して、ノートPCから接続しようとしてもすぐにはできません。
これが、実はかなり不便。
いままでは、ホークスの試合がネットで実況されるときはデスクトップPCで“録画”しながら、ノートPCで観戦していたのだけれど、この環境のままでは不可能です。
さらにIPがグローバルIPで、IPさえわかってしまえば、インターネットから直接PCにアクセスできるのでセキュリティ的にも良くありません。
ということで、まず、VAIO U3をルータ代わりにすることを考えました。VAIOにUSB無線LANアダプタ、PCMCIA無線LANアダプタ、有線LANを接続して、有線LANとPCMCIA無線LANをブリッジにして、それぞれデスクトップPCとノートPCに接続しようとしたら...
「一度にそんなに沢山入れたら壊れるぅ~!!」
と、画面を真っ青(BSD:Blue Screen Death)にしてイッてしまいました^^;
いわば、口と前と後ろにツッコンじゃった状態か!?(ぉぃぉぃ
確かにVAIO U3にPCMCIAとUSBの電源を供給させたら耐えられないか...
というわけで、VAIO U3の似非ルータ化は敢え無く挫折。素直に無線LANルータを買うことにしました。

見た目は白(CG-WLBARGPXW)が良かったけど、Yahoo!BBモデムが黒だから同じ色にしました。
いままで使っていた無線LANアクセスポイント、PLANEXのGW-AP11SPに比べても非常にコンパクトで、価格が安価な割りには必要な機能が一通り揃っていて不満はありません。
ただ、最初はDHCPでIPが取得できず。しばらく悩んだ末に「もしや~?」と思ってルータの近くにPCを持って行って接続してみたらIP取れました。
どうやら無線LANルータを置いてある1階の居間と2階の自室が離れているのが原因らしい。
試しにルータの設定を、IEEE802.11bモード専用にしたら問題なくIPが取れました。IEEE802.11b/g両用モードだとネゴシエーションができないようです。
って、IEEE802.11bとIEEE802.11gは同じ2.4Ghzの電波使ってるし、電解強度は同じなんだけどね?ちょっと不思議。
まぁ、IEEE802.11b専用モードだと11Mbpsでしか通信できないけれど、Yahoo!BBが8Mbpsしかないので、問題なしです^^;
このルータ、DMZ機能とかもあるので、VAIO U3をインターネットからアクセスできるようにしてデスクトップPCをリモート操作できるようにしてみるかな?


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