快投乱打な雑記帳: KONA dewとサイクリング♪

9月22日(水)に三井アウトレットパーク入間へ行って来ました。当日、９時半頃には圏央道を入間インター近くまで来たのですが、「入間インター出口渋滞、１時間以上」の表示にビックリ。狭山日高インターで降りて、先日覚えた逆方向からのアプローチで１０時２０分くらいに店内へ。

　この日は首都圏の高速インター付近のショッピングモールはどこも大混雑だったようですね。
　ご他聞に漏れず、三井アウトレットパーク入間もかなりの混雑ぶりでした。

　さて、目的の一つは息子の自転車購入。限られた予算で少しでも良いものをと思うと、アウトレット品があるワイズロード入間店は要チェックです。

ワイズロード入間

　半年前に来た時はＧＴＲシリーズ４の型落ちが半額で売っていたりしたんですが、この日は３割引きどまり。
　後は、店頭のディスプレイに“SPECIALIZED GLOBE”が三万円台前半であったけれど、残念ながら“ウーマン”モデル。

　「他は手ごろな値段のものがないなぁ」なんて思っていたら、直ぐ傍に“KONA dew”が３万円半ばの値段で！
　　

KONA Dew

洗練された雰囲気をもつ、都会派クロスバイクのスタンダードモデルです。太目の42C タイヤをアッセンブルし、乗り心地の良さや、走行安定性を高めました。
最大28 × 34 とワイドなギヤレシオだから、どんな坂も上りきることができるはずです。

　オレンジ色に黒いパーツ中心でなかなかカッコ良いけれど、クロスバイクでフレームのサイズが56cmってでか！！タイヤも700C×42って太いっ！！

　って、そうは見えないなぁと思ったら、実際のフレームサイズは51cmだそうな。私のルイガノTR-1が49cmだから１つ大きなフレームってことか。

　タイヤも実際にルイガノTR-1の700C×35と比べてもほぼ同じくらい。どうやら700C×37というのが正しいサイズなのかな？

　ちなみにタイヤはコンチネンタルのカントリーライド。ルイガノTR-1のタイヤよりもブロックパターンが少なくセミスリックに近い感じです。面白いことに表記は２８インチになってました！

　その他特徴的な部分は、タイヤのノズルが米式なことと、リアの１速ギアが極端にデカイこと。このギアはオフロードが得意なKONAらしいところでしょうね。

　ただ、定価で同じ価格帯ながらルイガノTR-1のVブレーキはシマノだけど、KONA dewはテクトロでした。ここはシマノにこだわるルイガノらしさかな？

　何より息子の予算で何とか手が届くし、色的にもデザイン的にも気に入ったようなので購入。ストリームに乗っけて帰宅しました。

　水曜日は帰宅したら既に夕方だったので1時間弱の試し乗り、翌日は午後から約４時間のサイクリング。

　久々の走行距離50kmオーバー。

　コースは高崎伊勢崎自転車道ほぼ一周コース。途中で息子と自転車を交換してKONA dewに乗った印象は・・・、

走行感覚はかなり硬派でクロスバイクというよりフラットロードという感じ。
比べるとルイガノTR-1は実にソフトな乗り心地
道路のデコボコは確かに「ゴツッ、ゴツッ」と来るけれど、太いタイヤのおかげで乗り心地が悪く感じるほどの衝撃はない
太いタイヤのせいで漕ぎ出しは少し重いかなと感じたけれど、走り出すと問題なし。ルイガノTR-1よりもペダルを漕いだ分きちんと路面に力が伝わっている感じ
ブレーキの効きはちょっと甘め。そのおかげでルイガノTR-1みたいに前ブレーキをかけた途端に後輪が跳ね上がるようなことはなし。これは前サスが無いことも関係してるのかな？

　サス付きのクロスバイクが欲しくてルイガノTR-1を購入したけれど、KONA dewに乗ってみると、サス無しでも十分ですねー。