2008年1月16日水曜日

水槽に生物兵器投入!

 コケの生えにくいろ過材や、りん吸着ろ材を投入しても一向に茶ゴケの繁殖が収まらないミドリフグ水槽。換水して2週間もすると中が見えなくなるくらいガラスにコケがorz

 というわけで、とうとうかみさんから「来客に見られるとみっともない」ということで、週末に玄関の座を追われてしまいました(泣)。玄関には息子のジャングル水槽が...。

 まぁ、見た目が汚い(決して水が汚いわけじゃない)のは確かなので、満を持して生物兵器を投入しました。

 まず1月9日にイシマキ貝5匹を投入。これがなかなか大した働きぶりで、1月9日の帰宅後に水槽へ入れたところ、11日にはほぼガラスのコケを食べつくしてしまいました。

 以前60cm水槽で金魚を飼っていたときは大して働きもしなかったのにと思ったら、理由があった。

ネットで調べたところ、

・茶ゴケはアルカリ性を好み日照時間が足りないと増えやすい。
・イシマキ貝はもともと汽水生息でアルカリ性の水を好む。

ということから、イシマキ貝は茶ゴケが大好きなんでしょうね。

 ちなみにガラスの茶ゴケをほぼ食べ尽くしたイシマキ貝は、タコツボや土管のコケに取り掛かってます。

画像
週末に掃除したけれど、土管やタコツボのコケは残しています


 ただ、イシマキ貝は凸凹したサンゴ石のコケは食べられないらしい。そこで汽水で生息し、石についたコケを食べる貝を調べたところ、シッタカが最適らしい。

 って、シッタカってよく居酒屋の突き出しに出てくるあの貝だよね?やっぱり鮮魚店!?

と思ったけど、週末にペットショップをいくつか回ったらいました、シッタカ。

 5~6匹欲しいところだけど、1匹400円と高価だったので2匹だけ購入。ショップの店員さんに「1/2汽水だけど大丈夫ですよね?」と確認したら「海水濃度に近くないと死ぬかも知れない」と(大汗

 「潮溜りの生物がそんなにヤワな筈はない」と高を括って適当に水あわせをして水槽に投入したら・・・動かん(汗

 イシマキ貝なんて温度合わせだけして、後はかなり適当に汽水に放り込んでも平気だったのに...

 うーむ、淡水→汽水より海水→汽水の方が難しいのかも??
 だったらシッタカよりもフネアマ貝(淡水アワビ)の方が良かったかな?とりあえず、今後増員はフネアマ貝をスカウトすることにしよう。

画像


画像


画像


 さてシッタカは結局1日入れておいても活動する気配がないのでさすがにやばいと思い、海水のバケツに移しました。みすみす800円を捨てるわけにはいかない。って、1匹はかなり弱っている様子orz

 とりあえず、活動するようになったら一週間くらいかけてゆっくり海水濃度を下げてみることにしよう。

 死んじゃったらフグの餌だな。イシちゃんがかなり食べたそうにしてるし(笑)


コメット アカムシ 20g

0 件のコメント:

コメントを投稿