メインで仕事をしたのがタイだったのだけれど、タイって文字がわからない^^;
当然、言葉も通じない。マレーシアなんかだと英語がほとんど公用語扱いなので、かなり通じるんだけど、タイだとホテルや外国人を騙すのを商売にしている(笑)露店などでなければなかなか英語を話せる人、いません。タクシー乗ったら運ちゃん英語が話せなかったなんてことはざら--;
初めてバンコクに行って「うーむ、前途多難だなぁ」って思っていた時、同行者の1人が持っていたのが「旅の指さし会話帳」でした。
絵とタイ文字と日本語(カタカナ)が併記されているので、直感的にわかりやすい。すぐに現地の紀伊国屋で購入。
これが便利で、正に指さしでも使えるし、現地の人と仲良くなるきっかけ作りにも最適(笑)
料理なんかを注文するときに、とりあえず絵と実際の料理を見比べながら注文すれば何とかなる。
これができるようになって何が嬉しいかというと、タイ料理の店って屋台→フードコート→市民向けレストラン(メニューがないか、タイ語のみ)→外国人観光客向けレストラン(英語メニューあり)、とランクがあって、屋台で20バーツ(約60円)で食べられる料理が、60バーツ、100バーツ、500バーツみたいにレートが上がっていくのです。
まぁ、確かに外国人観光客向けレストランは外国人向けの上品な味付けになっているが、屋台や市民向けレストランのいかにもタイ料理って味を堪能して初めて「タイに来たなぁ」って感じがしますからね。
それにタイのレストランって、メニューにない料理も「あーしてくれ、こーしてくれ」と注文すれば大抵は作ってくれるので(だからメニューがない店が多い)、タイ語が話せると楽しみ方がぐっと増えます。
ついでに、屋台はピンキリで色々と危ない店もあるので、現地の人と仲良くしてお勧めの店に一緒に行くのが一番です。
そうやっているうちに段々慣れてきて、買い物や食事を不自由なくできるようにはなったけど、最後まで苦労したのが発音。
こればかりは「旅の指さし会話帳」があってもダメでした。
タイ語の発音って特にアクセントが独特なので、正確に発音するのは難しいのです。
例えば泊まっているホテルが18番通りにあったのだけど、18を現す「シッパァード」って日本人には実に発音が難しい。タクシーの運転手が違うところへ行こうとするので途中から「20番通り」(20は「イーシップ」と言います)を指定して、裏通りからホテルに入ってました^^;
そんな悩みも、「パソコン版旅の指さし会話帳」シリーズで解決。ネイティブの発音が聞けるんで、発音練習ができます。
体験版もあるので、是非試してみてください→体験版ダウンロード
それにモバイルPCで「パソコン版旅の指さし会話帳」を常時携帯していれば、最後の手段で「旅の指さし会話帳」ならぬ、「旅のクリック会話帳」が可能ですよ。

きょううっちーがタイも旅したいです。
返信削除うっちーは、東南アジアに仕事しなかったー。