2007年4月14日土曜日

セクシーボイスアンドロボ


 第1回見ましたよ~。録画ですけどね。プロ野球シーズン中はどうしてもホークスブログがメインになるので、ほとんどドラマは見ないんですが。多分「風林火山」以外はよほど面白くない限りは毎週続けてみたりしないかも?

 さて、その「セクシーボイスアンドロボ」、気になったので原作も買って読みました。
 結論は・・・「両方微妙」(爆)
 ドラマは基本的に林二湖と須藤威一郎の設定だけを借りた別モノかな?「助けられるのは宇宙で私だけ」というようなキーワードはそのまま生かされてはいるものの、完全に「木皿泉ワールド」です。
 なんだか「野ブタ。をプロデュース」の原作とドラマの関係に似てますね。そこが木皿泉ワールドらしさですが。

 これから原作を読む人、これからドラマを見る人、それぞれは別の作品だと思った方が良いと思います。

 で、それぞれの作品、何が「微妙」かというと、原作もドラマもおぢさんになった私にはそれほど響かないかな。面白くないかと言えばそんなことはなく、両方ともドラマもそれなりには面白いですよ。ただ、原作はストーリーは面白いものの黒田硫黄独特のタッチが私好みではない。一方のドラマは「野ブタ。」で堀北真希が登場した時ほどのインパクトはないし、コメディ性も「野ブタ。」ほどではなく、かなりの人情モノだったということで、自分の期待とはかなり違った部分が多かった。

 主人公の設定も、どちらかと言えば“セクシーボイス”ことニコのキャラ設定としては快活で破天荒な部分がある原作の方が好きかな?
 ただ、ニコ役の大後寿々花はすごく良いですね。「Dr.コトー」ではそれほど目立った印象がなかったんで全然期待していなかったんですが、素晴らしいです。

 なんとなく「ブス可愛い」ところがイイ。デビューした頃の小林聡美を彷彿とさせるところがあります。将来小林聡美みたいな立ち位置でやっていけそうで、期待大です!

 というわけで、大後寿々花が気になるのでとりあえず次回も見ると思います。
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セクシーボイスアンドロボ 2 (2)

2007年4月10日火曜日

駐車監視員を撃退(笑)

 我が家は市の中心街からちょっと離れた閑静な住宅街の角地にある。すぐ近くに大物政治家(故人)の旧宅があったりするので、車の通りが少ないにも関わらず、敷地が接する道路は両方とも8mの幅がある。

 一応駐車禁止区域なのだが、近所の人も普段は普通に家の前に車を停めている。さすがに青空駐車はしないが、朝車を出すと夕刻まで家の前に車を停めているのが普通で、それでも誰も困らない。もちろん苦情も来なければ駐車違反を取られることもなく、巡回するおまわりさんから注意されることもない。

 ところが、つい最近町内が駐車違反の重点地域に指定され、監視員が巡回するようになった。先日、愛車も早速挨拶代わりに警告カードをワイパーに挟まれてしまった。

 内容は「次も駐車していたら違反にするよ」というもの。いきなり駐車違反の確認標章を付けられなかっただけ、紳士的ってことか?

 見ず知らずの車が迷惑駐車をするような場所でもないのになぜとは思うが、決まったことはしょうがない。違反切符を切られるだけバカらしい。それからは面倒でも自宅前の路上駐車は一切しないようにしている。

 さて週末のこと。市内はちょうど桜が満開で、周囲を桜で囲まれた自宅近くにある広い公園(きちんとマウンドがあり、軟式野球ができる)に面した道路には花見で訪れた沢山の車が駐車していた。おそらくは、職場の花見等で町の外から来た人たちだろう。駐車違反の標識の前から堂々と10台くらいの車が駐車している。公園の面した道路の中ほどにはT字路もあるが、そこでもお構いなしだ。交差点内の駐車はさすがに迷惑だ。

 夕方になっても花見はずっと続いており、午後5時前に愛犬ピンキーの散歩のために勝手口側から外で出たときも、まだ宴たけなわな様子だった。

 その時、ちょうど家の玄関前に駐車監視員の車が停まり、2人の監視員が出てきた。隣の老夫婦の家の前に停めてある車(子供たちが尋ねて来ているようだ)をこれからチェックするらしい。「ご苦労なこって」と思いつつ、そのまま散歩に行こうかとも思ったが、気が変わった(笑)

 「調べられているのは自分の車じゃない。すぐ近くには多くの車が違法駐車。しかも監視員の車は自宅前。・・・これはおいしい!!(爆)」

 そこで、車のナンバーを控えようとしている監視員に近寄り、話しかけた。

私「あのぉ、あそこの公園で何台も違法駐車しているんですが、あちらは取り締まらないんですか?」
監「いえ、これから行こうと思っています」
私「こんなところに停めている1台より、向こうで違法駐車して花見している方がずっと悪質ですよね?」
監「もちろんわかってます。ここが終わったら行きますので・・・」

 と言いつつ、停めてある車のチェックを始める監視員。

 へへん、どうせ行く気はないのだろう。時刻は午後5時前。きっと午後5時で勤務は終わりだ。

 それに、あっちは大人数で酒飲んで騒いでいる。取締りを始めたら騒ぎになって絡まれるのは目に見えている。面倒な奴等を相手にするより確実に1台を駐車違反にしてノルマを達成したいと考えているのが見え見え。

 でもね、駐停車禁止場所に停めている車をわざと見過ごして、邪魔にならない場所に停めている車に標章を付けようというのは不公平だろうよ。

 というわけで、とどめの一言。

私「あのね、ここ私の家の前なんですよね。この車(監視員の車)も駐車違反でしょ。迷惑なんですよね。勝手に停めないでもらえますかね?」
監「あ、すみません。すぐ移動します」

 2人は慌てて車に乗り込み、行ってしまった。やっぱり公園前には行かなかった。

 別に私は自宅前の車が邪魔だと言っただけで、放置車両の確認事務執行を妨害をしたわけじゃないからね!(爆)

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駐車違反取締重点路線マップ―東京都心版

2007年4月2日月曜日

【ソフト】「パソコン版旅の指さし会話帳」シリーズ

 以前、東南アジアで仕事していた時にお世話になったのが「旅の指さし会話帳」シリーズ。
 メインで仕事をしたのがタイだったのだけれど、タイって文字がわからない^^;

 当然、言葉も通じない。マレーシアなんかだと英語がほとんど公用語扱いなので、かなり通じるんだけど、タイだとホテルや外国人を騙すのを商売にしている(笑)露店などでなければなかなか英語を話せる人、いません。タクシー乗ったら運ちゃん英語が話せなかったなんてことはざら--;

 初めてバンコクに行って「うーむ、前途多難だなぁ」って思っていた時、同行者の1人が持っていたのが「旅の指さし会話帳」でした。

 絵とタイ文字と日本語(カタカナ)が併記されているので、直感的にわかりやすい。すぐに現地の紀伊国屋で購入。

 これが便利で、正に指さしでも使えるし、現地の人と仲良くなるきっかけ作りにも最適(笑)
 料理なんかを注文するときに、とりあえず絵と実際の料理を見比べながら注文すれば何とかなる。

 これができるようになって何が嬉しいかというと、タイ料理の店って屋台→フードコート→市民向けレストラン(メニューがないか、タイ語のみ)→外国人観光客向けレストラン(英語メニューあり)、とランクがあって、屋台で20バーツ(約60円)で食べられる料理が、60バーツ、100バーツ、500バーツみたいにレートが上がっていくのです。

 まぁ、確かに外国人観光客向けレストランは外国人向けの上品な味付けになっているが、屋台や市民向けレストランのいかにもタイ料理って味を堪能して初めて「タイに来たなぁ」って感じがしますからね。

 それにタイのレストランって、メニューにない料理も「あーしてくれ、こーしてくれ」と注文すれば大抵は作ってくれるので(だからメニューがない店が多い)、タイ語が話せると楽しみ方がぐっと増えます。

 ついでに、屋台はピンキリで色々と危ない店もあるので、現地の人と仲良くしてお勧めの店に一緒に行くのが一番です。

 そうやっているうちに段々慣れてきて、買い物や食事を不自由なくできるようにはなったけど、最後まで苦労したのが発音。

 こればかりは「旅の指さし会話帳」があってもダメでした。
 タイ語の発音って特にアクセントが独特なので、正確に発音するのは難しいのです。

 例えば泊まっているホテルが18番通りにあったのだけど、18を現す「シッパァード」って日本人には実に発音が難しい。タクシーの運転手が違うところへ行こうとするので途中から「20番通り」(20は「イーシップ」と言います)を指定して、裏通りからホテルに入ってました^^;

 そんな悩みも、「パソコン版旅の指さし会話帳」シリーズで解決。ネイティブの発音が聞けるんで、発音練習ができます。
 体験版もあるので、是非試してみてください→体験版ダウンロード

 それにモバイルPCで「パソコン版旅の指さし会話帳」を常時携帯していれば、最後の手段で「旅の指さし会話帳」ならぬ、「旅のクリック会話帳」が可能ですよ。

体験版ダウンロード
旅の指さし会話帳〈1〉タイ ここ以外のどこかへ!