ウィルコムにとっては朗報。
次世代高速無線は米インテルが提唱する通信規格「モバイルWiMAX(ワイマックス)」方式が世界標準と目されているだけに、次世代PHSが採用されたのは日本にとって吉と出るか・・・?
次世代PHSだとビジネス的にはアジア圏だけという感じだけど、逆に中国市場を独占できるかも。
とにかく、加入者減で苦境に立たされているウィルコムにとっとは次世代PHSで挽回するチャンスができたわけだ。ただ、現状では目標の20Mbpsに対して2Mbps程度しか速度が出ていないらしく、サービス開始までに多大な開発費を投入せざるを得ないのは目に見えており、予断は許さない。
個人的にはソフトバンクとイー・アクセスなどが出資する「オープンワイヤレスネットワーク」陣営が敗れたことは意外だった。ソフトバンクは高速無線LANの試験を積極的に展開しているイメージがあったし、イー・アクセスはイー・モバイルを抱えているだけに免許がもらえるのではと思っていた。
イー・モバイルにとっては、再来年からいきなりかなりの脅威にさらされるわけだ。多分、KDDI陣営に回線を借りてサービスを開始するしかないだろう。
いずれにしてもモバイル端末愛用者に取っては安価で高速なサービスが開始されるのは大歓迎!
楽しみです。
結局一部報道通りになりましたね。
返信削除個人的にはソフトバンク陣営の敗戦の弁、その大人気のなさを残念に思います。アッカ陣営が大人の対応を見せているだけに…。
なかたんさん>
返信削除個人的には「いまさらPHSはどうかな」と思ったんですが、
ウィルコムが参入できないと本当に廃業の可能性もあると思っていたので、それはそれで良かったです。
SBの敗戦の弁は「聞いてませんでした!」
「予想GUYだ」って言ったんですか?(違)