「警察OB連続殺人のナゾ!ついに父の死の真相が明らかに!」
安藤一之(瑛太)の死で幕を閉じるという衝撃的な事件から9カ月後。
とある高級ホテルのスイートルームで老人の死体が発見された。テーブルの上には遺書があり、状況証拠からも事件性は無いと見られていた。
この自殺をめぐり捜査一課では捜査会議が開かれていた。
安藤を首謀者とする一連の事件にかかわった者で、捜査一課に残っているのは、雪平夏見(篠原涼子)、更迭された山路哲夫(寺島進)に替わって管理官に昇進した小久保祐二(阿部サダヲ)、安本正広(志賀廣太郎)、検視官の三上薫(加藤雅也)の4名。
事件性が無いと思われた昨夜の自殺案件だったが、自殺したのが元警察幹部であり、この月に入ってから事故や自殺ですでに4人の元警察幹部が死亡しており、捜査一課でも他殺の可能性を疑い始めたのだった。しかし、この会議の場に雪平の姿は無い。
雪平は一人、場末の酒場で飲み潰れていた。そこへ警視庁公安部の捜査が入る。自身の身分を叫びながら抵抗する雪平だったが、拘束されてしまう。
次第に酔いがさめてくる中、留置場の冷たい床に頬を預けながら物思いにふける雪平。彼女の思いは９ヶ月前のあの日へ・・・。(公式サイトから)
最初から最後まで徹底的にアンニュイな篠原さんでした。イイ女過ぎです(惚)
以下ネタバレあり。おそらくは、映画公開前に再放送があると思いますよ．．．。
９月に放映された本編の再放送でかみさんがハマった(笑)。で、Specailが始まった途端に二人で「安本が一番怪しい！(爆)」
期待に違いませんでした。
というわけで、簡単に箇条書きでツッコミなど。
- 斉木管理官役の江口洋介、善良過ぎる上に渋過ぎて腹立つ！本当はきっと犯人!!(爆)
- 三上がどっかから持ってきて一生懸命説明した暗号表は結局関係なくて、単なるパスワード探しじゃん！(笑)
- 偽装殺人は解決したが安本の髪が偽装だったかはわからずじまい
- 蓮見が犯罪に走った動機が相変わらず良くわかんないんですけど～
- 山路係長は結局ただのお人良しなのか？
- 美央ちゃんの学級参観はいったいどうなった？
さぁ、これらの謎が映画で解決するのか？乞うご期待！(違)
アンフェア the movie 「最期の作戦 --- オペレーションＺ(仮)」2007年3月 全国東宝系にて公開
0 件のコメント:
コメントを投稿