キーバインド修正
XFce4にしてから、キーバインドがおかしくなって、特に“.”コロンが打てなくて困っていたんですが、キーバインド(xmodmap)を正常に読み込んでいないのが原因でした。~/.xinitrcを修正したら問題なくキーが打てるようになりました。ちなみに、SL-C1000の愛称はAkita(秋田犬)なので、akita.xmodmapを読み込む必要がありますが、多くのpdaXromユーザーさんはSL-C700系列(SL-C700~SL-C860)を使用しているので、ウェブ上ではcorig.xmodmapの例がほとんどです。
一応、うちのはコルギー犬じゃなくて秋田犬だとわかっていたんですが、.xinitrcの修正(akita用の記述追加)がきちんとできていなかったみたいで、“えいやっ”とcorgi.xmodmapをakita.xmodmapにすっかり書き換えたら問題が解消しました(笑)
デスクトップを修正
クイック起動ボタンやシステムトレイを下のパネルに、タスクウィンドウ等を上のパネルに分けました。ブラウザで表示する面積を大きく取るためにパネルは小さくしています。Xfce4のバッテリー表示パネルがやたら大きいので、MacthBoxのアプレットにしました。
ところで、uimは当初.xinitrcで起動するようにしていたのですが、XFce4の自動起動アプリに登録した方がよさげな感じです。
bitWarp快適化モジュール
こちら様が公開されているモジュールを利用させてもらいました。ただ、bitWarpのカードがVN-201でなくMC-C450なのでbitwarp-keeperを修正したのですが、これがうまく認識されませんでした。
カード名が"PHS MC-C450"となっているのが問題で、"MC-C450"や"PHS\ MC-C450"と入れても「カードが違うよ!」と怒られます。試行錯誤の結果“SII”とメーカー名を入力したらOKでした!
Samba導入
SL-C1000に挿している1GBのSDはext3化してるので、Sambaを入れようと思ったのですが、SWATはないし、smb.conf修正するのめんどくせーと思っていたらこちら様が公開されてました。ありがとうございます。ちなみにSSHもSambaもX11VNCも付属のUSBケーブルでいけます。
ただ、転送速度が10MbpsなのでMP3とか転送すると時間かかるっ!(^^;
素直にLANケーブル繋いだ方が良いかも?(笑)
ちなみに、SDカードをext3化しても母艦のPCで扱う方法はあります。もっとも簡単なのは母艦でKNOPPIXを起動すること。
KNOPPIXはノートPCに入れて持ち歩くこともできるので、何かと便利です。

