2007年12月25日火曜日

【PC】鼠電脳を設定中

 25日以降出荷だとばかり思っていたPCだけど、22日に出荷連絡が来て23日の夜に届いた。

 喜び勇んで開封!

 「あれ、ディスプレイ接続用のDVI端子がない・・・」

 まぁ、そこはShuttleのキューブ型PC、ST61G4に挿していたATIのグラフィックボードを・・・て、挿せないorz

 ネットでDVI→RGB端子変換アダプタを探したらあるにはあったが、DVI端子でアナログモード対応のディスプレイのみ有効なんだそうだ。私のディスプレイは“NEC 15型デジタル液晶 ディスプレイ F15T42”というDFP20pin端子のものを、DFP→DVI変換アダプタでATI社製グラフィックボードRD96SE-LA128C (AGP 128MB)‐販売元は悪名高き“苦労と試行”(笑)‐に接続していた。

 どう考えても変換アダプタを買うだけ無駄。


軽く凹んだorz


 しばらく悶々と悩んだ挙句、液晶ディスプレイを新調するしかないという結論に至り、嬉々として(ぉ)ネットで検索。15インチなら2万円以下で買える(CRTだともっと安いが今更それはないだろう)。
 アマゾンでも2万円以下かからあるし、お急ぎ便で注文すれば24日中に届く。朝8時くらいまでに注文すれば当日配達というのは凄いね!

と、物色していて目に付いたのがイイヤマの19インチWXGA+ディスプレイ「iiyama 19インチワイド液晶ディスプレイ ブラック PLE1905WS-B1」。2万円弱ならXGAだけど5千円足せばWXGA+が手に入るというのは魅力的。「どうせ予算(総額5万)オーバーだし、せっかくだから」とこれに決定。

 商品は24日9:03に千葉県船橋市の倉庫(船橋オートレース場の隣)を出て13:44に東京の集配センターを通過し、16:39に群馬の集配センターに到着。19:46に無事自宅に届きました(^ワ^)

 早速OSのインストールを開始!

 ST61G4から抜いたHDD(160GB)を付けた状態で起動すると、そちらのパーテーションをCドライブと認識してしまうので、一旦HDDの電源を抜いて再度起動。キューブだとそういう作業だけでも面倒だけど、さすがにミニタワーは楽だ。

 終了まで39分と表示されたインストール作業もわずか10分程度で終了。Windows Updateも爆速(当社比)で進む。会社のノートPCなんてクリアインストールするとWindows Updateで半日かかるが(笑)。Athlon64 X2 4000+(2.1Ghz)は体感上は会社のデスクトップ(Core2Duo 1.86GHz)より早く感じる。

 CPUの性能だけじゃなく、2GBのメモリの効果もあるのだろう。


 というわけで順調に行っていた筈のインストールに問題発生。マザーボードのnVIDIA GeForce 6100がWXGA+ディスプレイとすこぶる相性が悪いorz
 WXGA+(1440x900)はちゃんとサポートされているんだけどね・・・。

 バンドルのPowerDVDでDVDを再生すると色が完全におかしい(Windows Media PlayerだとOK)し、全画面モードにしようとするとOSがストールorz

 さらにTVキャプチャーボードも同じような状態。

 NVIDIAのコントロールパネルで調整してもまともにならず、結局ビデオドライバをインストールし直したらストールしなくなったが、TV画面は全画面にはならないorz
 まぁ、TVをリアルタイムで観ることはほとんどないから大した問題じゃないけど^^;
画像

 ただ、イイヤマのディスプレイは格安にしてはかなり精細に表示できていて、DVDを再生するとはっきり画質の粗がわかる!…喜ぶべきか?(苦笑)
 デザインも無くてもいいスピーカーの位置を犠牲にしてスッキリしてGood。画面が変則サイズなので気に入っている壁紙等は若干の編集が必要だけど、広い画面は嬉しい。

 ぼちぼち満足が行く設定にしていくとしよう。とりあえずIEEE1394ボードは必要かな?


iiyama 19インチワイド液晶ディスプレイ ブラック PLE1905WS-B1

2007年12月22日土曜日

【PC】鼠電脳の微塔型計算機購入(笑)

 先日、我が家のPCの“母艦”Suhttle ST61G4が突然の瀕死状態に陥ってしまった。
 いきなり起動しなくなったのだorz

 電源を入れるとハードウェア(メモリ)を認識した画面が一瞬表示されるのだが、その後Phoenix BIOSが起動しない。背面のファンが全速力で回るだけ(ちなみに「ヒートパイプ冷却システム」だからCPU冷却ファンはない)。こりゃ十中八九BIOSがイカレてる--;

 何度も何度も電源を落として入れなおすとそのうち立ち上がることもある(リセットはダメ)が、もちろんこれじゃぁ使えない(涙)
 起動しなくなるのも時間の問題だろう。熱の影響でマザーボードの半田が溶けて接触不良を起こしているのかも?←以前ノートPCで経験した。

 購入から4年。FSB800なのにFSB533なふつーのCeleron(2GHz)を使い、メモリも「いつか1GBにしてやるよ」と言いつつずっと512MBなままで使っていたが、今まで文句ひとつ言わず、たま~にスタンバイから復帰するときにシャイに黙り込むくらいで(笑)黙々と動いてくれていたんだけど、ハードな動画変換処理にさすがに疲れたのか?^^;

 というわけで、期せずして後継母艦を購入する必要に迫られることになった。TVの録画とDVDの作成ができないのはさすがに困る。

 そこで、以下の条件でベアボーンを組もうと考えた。
・OSはST61G4のXPを使う。
・TVチューナーカードもST61G4に使っていたものを乗せ換え。
・メモリはST61G4で使っている512MBがあるので512MBを追加。
・CPUはこの際Core2Duoで。
・DVDドライブはせっかくだからDVD±R/DLに。
・HDDは160GB以上を追加。

って、通販サイトで見積もってみたらどう考えても5万円以内じゃ無理そう・・・なのにBTOなら5万円以下で組める!

 特にマウスコンピュータのLm-i420SHシリーズだったらCPUがPentium(R) Dual-Core(1.60GHz)ながら320GBのHDDでも4万円台半ばで買えてしまう!

 ただ、年内出荷はもうないから正月番組は録画できない。「だったら急いで発注することもないな」と思っていたら目に付いたのが、Lm-A414Sの即納モデル。
画像

・AMD Athlon(TM)64 X2 デュアルコア・プロセッサ4000+ (SocketAM2/2x512KB L2キャッシュ/2.1GHz/T)
・DDR2 SDRAM 2048MB PC2-5300(1024MBx2)
・160GB SerialATAII 7200rpm 8MBキャッシュ
・DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込/DVD±Rx16/-RWx6/+RWx8/RAMx12)シルバー

これで税込み\51,030ポッキリ!(誤)

 今までAthlonくんとは公私ともに(謎)お付き合いがなかったので「どーなの?」って気はするが、ほぼ私の要望どおりのスペック。詳しい人に聞いたらパフォーマンス的にはCore2Duoの1.86GHzと良い勝負らしい。

 「うーむ、シャトルのベアボーンSS21Tで組めば、何とか同じくらいの予算で組めるかも?」って思ったが、年末までアキバでパーツ集めする時間ないし、大掃除の合間に組み立てやるのも面倒なので素直に発注(笑)

 HDDの容量がもう少し欲しいところだが、そのうち買い足せばいいや。←って言ってるといつまでも買わないのだが^^;

 ところで、一応は64bitマシンらしいのだが、64bit版OSをインストールすると快適に動くんかな?
 64bit版のDebianでWブートマシンにすると楽しいかも?←ハマるぞ(笑)


LM-A415S

2007年12月21日金曜日

PHSは残った

次世代高速無線 KDDIとウィルコムに免許

 ウィルコムにとっては朗報。

 次世代高速無線は米インテルが提唱する通信規格「モバイルWiMAX(ワイマックス)」方式が世界標準と目されているだけに、次世代PHSが採用されたのは日本にとって吉と出るか・・・?

 次世代PHSだとビジネス的にはアジア圏だけという感じだけど、逆に中国市場を独占できるかも。

 とにかく、加入者減で苦境に立たされているウィルコムにとっとは次世代PHSで挽回するチャンスができたわけだ。ただ、現状では目標の20Mbpsに対して2Mbps程度しか速度が出ていないらしく、サービス開始までに多大な開発費を投入せざるを得ないのは目に見えており、予断は許さない。

 個人的にはソフトバンクとイー・アクセスなどが出資する「オープンワイヤレスネットワーク」陣営が敗れたことは意外だった。ソフトバンクは高速無線LANの試験を積極的に展開しているイメージがあったし、イー・アクセスはイー・モバイルを抱えているだけに免許がもらえるのではと思っていた。

 イー・モバイルにとっては、再来年からいきなりかなりの脅威にさらされるわけだ。多分、KDDI陣営に回線を借りてサービスを開始するしかないだろう。

 いずれにしてもモバイル端末愛用者に取っては安価で高速なサービスが開始されるのは大歓迎!
 楽しみです。


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2007年12月18日火曜日

【腕時計】G-SHOCK “GULFMAN”


 佐野プレミアムアウトレットのオープン記念で買ったレジャー用のG-SHOCK「DWX-199 温泉用モデル(笑)」が購入からすでに4年が経過し、さすがにそろそろ電池寿命だろう(ペアで買ったかみさんのDWX-199Aはとっくに電池切れ)と思い、後継機として「MASTER OF G」シリーズの“MUDMAN”(G-9000-1JF)の購入を考えていたのだが、それが突如“GULFMAN”(GW-9100-1JF)になってしまった。

 腐食しにくいチタンボディというのもあるが、最大のポイントはマルチバンド5のタフソーラーなこと。“MUDMAN”のマルチバンド5タフソーラー(GW-9000-1JF)より“GULFMAN”の方がデザインが良いし・・・って、購入したヨドバシカメラに“MUDMAN”のブルーメタル限定モデルがあってそっちと迷ったけど、“GULFMAN”に決定!

 しかし、さすがに温泉用モデルにするには勿体なさ過ぎるので、そのうち“MUDMAN”(G-9000-1JF)をゲットしようかな?←結局そっちも欲しいのか(笑)

 まぁ、来年はマルチバンド5を試すことになりそうなので・・・それもあって最近ブログが停滞気味だったりすると言い訳してみる(謎)


CASIO G-SHOCK タフソーラー電波時計 GW-9100-1JF GULFMAN MULTIBAND5

2007年12月7日金曜日

【EM・ONE】19,800円で販売中!

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ご好評により期間延長・台数限定!EM・ONE(Windows Mobile 5.0)が、今なら、19,800円!

 なんですね~。

 しかも、「2007年12月31日までにお申し込みいただくと開通月無料!」なんだそうです。

 でも、さすがに年内に購入する気は・・・ないかな?^^;


 ただ、W-ZERO3の契約が満了する(bitWarpPDAを解約しても違約金が発生しない)来年7月末まで待つ必要があるかというと、
Yahoo!BB(8M)利用料月額2,180円
イー・モバイルのライトデータプラン(にねん)
��ADSL(10M)セットサービス(無期限セット割)
「年とく割」適用
月額2,480円

なんですね。

 W-ZERO3の契約満了まではW-ZERO3中心に使えば、ADSLがちょっと早くなってEM・ONEも使えるわけだ。だいたい、プロ野球のオフシーズンは通勤中はミクシィのメッセージをチェックするくらいしか使ってないので、ライトプランでも十分なはず。

 YahooBB!も会員向けのホークス関連コンテンツより無料のホークス関連コンテンツが充実してきたから、あまり執着する意味なくなってきているし...。
 とりあえず、契約して1年になる来年3月までは使ってやるか?ホークス関連の会員向けコンテンツが拡充されることもちょっと期待しつつ。

 後はプロ野球シーズン中に本格的にEM・ONEを使う際、月額4,980円(定額)のデータプランと月額3,980円(上限9980円)のギガデータプランのどちらを選ぶか?
 ギガデータプランだと8388700パケット(1,073,753,600バイト)まで3,980円。これは100Kbpsのストリーム配信(ホークス公式サイトの配信)に換算すると約23時間分、30Kbps(KBCの音声配信)だと約77時間分に相当(超過分は1000円で12MB分しかないので問題外)。

 実際の利用時間とパケット数がどのくらいになるかは、まずデータプランにしてから計算してみるしかないかな?
 あ、でも通勤中にパソコンもモデムとして使うなら、定額が良いのか?

 まぁ、プラン変更は手数料なしでできるようなので、契約してから考えよう♪


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